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内容説明
強い地方のまちをつくり、日本再興を果たすための新潟発「地方創生実践論」。
地方の自立・活性化の具体策と、それに欠かすことのできない地域リーダーの育成案などからなる「地方イノベーション」を、実践的に説いた本です。
掛け声だけに終わりがちな地方創生をいかに実践・実現するか――主体的かつ自立した「民」とそれを支援する「官」、それぞれの役割と活動内容を具体的に提示します。
巻末に、増田寛也氏との特別対談「自立した地方のまちが日本を支える」を収録しています。
「プロローグ」から抜粋
この本が目指しているのは、(一歩進んだ地域振興の)活動を進めるために必要な「地域の自立と活性化」を実現すること、さらには地方イノベーションに欠かすことのできない「民のリーダーの育成と強化」を実現することです。
そしてこの本に書かれていることは、日本がいま国策として取り組んでいる地方創生の現場でも必ず役に立つと確信しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もりの
3
あんまり、、団結が大切。2019/03/03
キンセンカ
2
地方、と言う言葉はあまり好きではないがやはり首都圏を中心とした経済活動だけでは限界がある。そこで首都圏以外の地域に具体的な行動を取って頂ければ…と言う話です。2017/03/19
JJ
0
一般論としては木下さんの地方創生大全の方がよくまとまってるので、そっちの方が参考になる。 NSGグループの話などもう少し事例が多ければよかったなという印象。2017/12/30
kamada1001
0
新潟で501の事業を起こそうと志す事業家の著書。都市と地方の関係性や、若者が愛着を持てる地域を創ること、地方に必要なのは事業家であることなど、わかりやすく書かれている。2022/02/27
ゆきまさくん
0
日本の再生、改革には強い地域づくりが必要。筆者はそれを地域イノベーションと言っている。我が国の大変革や発展は、明治維新に見られるように辺境・地域から起こってきた。 だから地域が挑戦するためには、それを担う人材教育が重要だ。言っていることは間違ってはいない。 2019/02/07