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内容説明
日本と中国の政治的関係は、なぜ悪化しているのだろうか。これまで歴史認識の違い、靖国神社参拝問題等々多くの理由が挙げられ、またさまざまな論が出されている。しかし、そこでは重要な点が見落とされてきたように思われる。それは日本と中国の社会的特質の差である。日中の社会特質はかなり異なっており、そこに誤解の根本要因があると思われるのだ。この新しい視点から、冷却した日中関係を読み解き、さらに共存への未来を探る。【目次】序/はじめに 日中間に見えざる壁がある/第1節 壁は「社会体制」だけではない/第2節 壁の原点は「社会特質」にある/第3節 「権力社会」対「文化社会」/第4節 「政治的外交」対「文化的外交」/第5節 「戦略型友好」対「情緒型友好」/第6節 歴史問題は本当に重要なのか/第7節 南京大虐殺の有無がなぜ議論されるのか/第8節 より「愛国的」なのは中国人か日本人か/第9節 ODA、円借款は感謝すべきか/第10節 脅威になるのは中国か日本か/第11節 皆が同じ被害者か/第12節 A級戦犯だけが許されないのか/おわりに 壁を乗り越えるために
目次
序
はじめに 日中間に見えざる壁がある
第1節 壁は「社会体制」だけではない
第2節 壁の原点は「社会特質」にある
第3節 「権力社会」対「文化社会」
第4節 「政治的外交」対「文化的外交」
第5節 「戦略型友好」対「情緒型友好」
第6節 歴史問題は本当に重要なのか
第7節 南京大虐殺の有無がなぜ議論されるのか
第8節 より「愛国的」なのは中国人か日本人か
第9節 ODA、円借款は感謝すべきか
第10節 脅威になるのは中国か日本か
第11節 皆が同じ被害者か
第12節 A級戦犯だけが許されないのか
おわりに 壁を乗り越えるために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
in medio tutissimus ibis.
葦
OOO
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