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内容説明
「覚えられない。どんどん忘れる。馬鹿馬鹿しくなる。何度も間違える。本番であがる。もう年だから。誰もが同じ、私も同じです。でもあきらめたときが限界。使えば使うほど脳は応えてくれます」と、84歳になった友寄氏は断言します。
サラリーマン時代には、仕事合間の細切れ時間を使って円周率の暗唱に挑戦。
1988年版から1995年版までの8年間、ギネスブックスに記載。
その後も老けない脳を求めて、生活習慣の見直しに記憶術の鍛錬を重ね、83歳でルービックキューブ目隠しに挑戦し最高齢者成功者に。
「年を重ねればこその記憶トレーニングの楽しみ方、加えて早寝、早起き。食事のとり方。家事に散歩。何事も楽しく、怒りをためない平気の心。よい姿勢と深呼吸、リラックスの習慣。細切れ時間を使っての集中鍛錬」など、現役リタイアー後にこそ真似したい、学びたい「脳に良い習慣」を紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キムチ27
29
どう頭をひねっても、いうべき言葉伝えたい気持ちありません・・・・ぼそっ2018/04/20
ノリピー大尉
8
覚えようとする行為が、記憶力を鍛えることになる。 未経験のこと、慣れないことを行うのも脳にはよい刺激だ。 単語カードを作るとき、肯定的な意味の単語には赤ペン、否定的な意味には青ペンと色分けし、印象付けるという手法は興味深い。 脳そのもののパフォーマンスを高める話と、記憶術(語呂合わせ等)の話が混在しているのが、残念だった。 (読者の脳を鍛えるために意図したことかもしれないが)2021/10/23
由華
2
54歳で円周率4万桁暗唱の世界記録、樹80歳で目隠しルービックキューブの世界記録を樹立した著者の老けない脳の秘訣は記憶トレーニングにあり!加齢=記憶力の低下ではない。創造力や思考力は年を重ねるほど豊かに。老けない脳のための心がけ→目標を立てる。とにかく始める。充実体験を積み重ねる。ほめられること、認められること。繰り返し覚え直す。細切れ時間を有効活用。限界は自分が決めるもの。習慣→興味、競走(相手は自分でもいい)、緊迫感、環境(適温、騒音のない場所)、健康(体を柔らかく、手指を使う)家事は脳活、リラックス2021/08/12