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内容説明
1974年にセブンイレブン第1号店がオープン。いまや我々の生活に欠かせないコンビニだが、その変化の歴史は、日本社会の変化そのものだった。24時間オープンの店が現われ、おにぎりやおでんは「家庭で作るもの」から「コンビニで買うもの」になり、公共料金を店頭で払えるように、チケットはマルチコピー機で受け取れるようになり、お金はコンビニATMで下ろすのが当たり前になった。その日本人の生活スタイルは、すべてセブンイレブンが作り上げたものだ。「食」「家族」「地域社会」「社会インフラ」などを変え続けるセブンイレブンの進化に迫る一冊。セブン&アイ・ホールディングス前会長・鈴木敏文インタビュー付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりん
17
セブンイレブンの成功物語。おでんやコンビニコーヒーやPBを流行らせた。地域社会に貢献、過疎地域には移動販売や見守りや配達など。震災で商品流通を率先して行い名を上げたこと、銀行ATMやマルチコピー機、役所業務代行などどんどん進化している。未来にはもっと変化がみられるだろう。昔はLAWSONだらけだったのに、今はセブンイレブンばかりになっている。敢えて違うコンビニにいってしまうのはひねくれてるからかな(笑)2017/02/26
スプリント
6
すっかり生活に定着したコンビニの代表格であるセブン-イレブンの取り組みを紹介した本です。鈴木敏文氏のインタビューが掲載されていたので予想できましたが、フランチャイズや労働環境などの負のイメージや問題については一切触れられていません。2017/06/04
まつけん
4
タイトルは「セブンイレブンは日本をどう変えたのか」となっていますが、日本の変化を先読みしながら考え・行動し、おそれず変化を続けるセブンイレブンについて記された一冊。タイムコンビニ→クオリティコンビニ→ライフコンビニ、「開いてて良かった」から「近くて便利」に。ホント、今やコンビニは立派な社会インフラですよね。2017/03/11
nishiyan
4
セブン礼賛本と切り捨てるには惜しいが、基本的にはそんな感じ。鈴木敏文名誉顧問のインタビューが巻頭にあるのはさもありなんか。2017/01/13
Sayaka
3
コンビニの中ではトータルでセブンイレブンが1番好きです。ボノロンの紙絵本をタダで配ってるし。冷凍やレトルト食品のレベルが高く、かなり助けられました。金の食パンと金のハンバーグはピカイチ。成功の秘訣は消費者のニーズを先読みすることだったようです。それにしてもドーナツは美味しくないのよね。2017/06/21
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