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内容説明
人工知能、グローバル化、就活の地殻変動… 約50%の仕事が今後10~20年でなくなると言われる。
そのような時代を生き抜くためにはどんな力を身につけておくべきなのか? 教育改革実践家の著者が、高校生に語りかけるスタイルで仕事が消滅していく社会で「稼げる大人」になる方法を伝授する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書ニスタ
45
ユーチューブに動画があって、そっちから本書を手に取った。ほぼ動画どおり。付け足したいのは、30代はこうしろとかは、意味をなさない。山の頂に居ながら⛰次の山に登り始めているのに。私は40過ぎてカラオケを始めて🎤、最近はビッグバン歌ってるし😄。会社には編集力無い人を首にしたいが、なかなか難しい。その方法論が必要だ。統計力も重要だと思う。しかし残念ながらAIとITの進歩は、この本のスピードすら凌駕していると思う。2019/03/17
たか
39
非常に勉強になった。遊び、戦略性大切。情報編集力、 情報処理力、基礎的人間力。なるほど。読みながらいろんなアイデアが産まれた。2018/10/02
デビっちん
34
多くの仕事がAIに取って代わられ、過去からは想像もできない人生100年時代を生き抜くことためには、クレジットとキャリアの掛け算によって稀な存在になることがで鍵になるのだと思いました。自分の人生だけでなく、子育ての方針に多くの影響を受けました。2018/02/25
きいち
34
高校生に向けて平易に、でも真摯に書かれたキャリアの本。クリティカルシンキングはじめ時代が求める生きる力(情報編集力と著者はいう)を磨く価値を示すと同時に、教科の知識の価値、そして挨拶や約束の大切さを自然に説得力を持って語っているのは稀有。読む側の状況によって有効な部分を切り取ることができる。◇百万分の一のレアキャラをめざすうえでの、3段階目の試行錯誤の堅実さに心を奪われる。最終段階、現金化しない大きな部分を「自由」が占めるのもいい。◇人生の半分以上がネットの中で生きられる→仕事の半分もそっちへ、なるほど。2017/05/30
James Hayashi
32
杉並区立和田中学校で民間校長を務めた教育改革実践家、奈良市立一条高校校長、17年著。10年後にある仕事とない仕事をリストアップされた書かと思っていたが、実際は個人がどの様に「雇われる力」を養っていくかを論理的に述べられている。AI、ロボット化が進む未来。自分の社会での役割は何なのか、どの様な技能が必要か考えさせられる。希少性とは2つ以上の(特殊)技能を持つこと。他で言われていることは、子供時代に遊び回り、海外を経験することなど。2020/01/24
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