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内容説明
京都の貴族日野家に生まれた親鸞は、生涯の師法然に出会い、他力の信仰へと導かれる。妻帯者としての苦悩、息子との義絶などを通して、ただ法然の教えと生きる姿勢に忠実に信仰の道を貫いた宗教家親鸞。生涯弟子をとらないと言っていた親鸞だが、東国では信徒集団ができる。信徒集団が「人間としての親鸞」に強く惹かれ、救いを求め宗祖として厚く帰依していく。浄土真宗はそうして生まれ、親鸞は日本人の精神の救いとなった。
目次
はじめに
第一章 『歎異抄』の親鸞
第二章 『伝絵』の親鸞
第三章 親鸞の実像を考える
第四章 法然と親鸞
第五章 親鸞は本当に流罪になったのか?
第六章 東国の親鸞と『教行信証』
第七章 宗祖としての親鸞と浄土真宗の誕生
おわりに
あとがき
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