内容説明
「今うまくいかないのはもっとよくなる前ぶれ」「『ありがとう』の数だけだれかに助けられて生きている」「冴えない今日も、大切な一日」「世界は広い 冒険心をなくさないで」──だれかになぐさめてほしいとき、自分が変わりたいと思ったとき、この本を開いてみてください。あなたの心を軽やかにし、元気づけてくれる言葉が、きっと見つかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
27
あまりこういう本は好きじゃないしあまり読まないのですが、なぜかうるっときてしまいました。心が疲弊しきっているのか?言葉が妙に響いてきました。孤独だと感じているのは自分だけだと思っていたのですが、ぱっと見充実した人生を送っている人たちも孤独を感じているのか。ちょっと前向きになりました。2017/03/05
わった
14
通して読んで、たしかになぁと思う部分はありましたが、やっぱりどんぴしゃのその時に読むのが一番響くかなと思いました。あまり入ってこなくて。一冊手元において、悩んだときに該当する箇所を開くのがこの本の読み方の正解なんじゃないかなぁと思いました。 読みやすいですし、ひとつひとつ短いので、時間なくても読めます。2017/03/16
もも
11
心理学、禅を学んだ著者だからか、温かい言葉たちがスッと胸に入り、優しい気持ちになる。2017/02/14
rie
3
素晴らしい言葉の数々が綴られていて読んでいるその瞬間は感心したりグッときたりするんですが、ページをめくって次を読み進めると前のページの内容が一切頭に残らないという摩訶不思議な現象が…。悩みを抱えてないせいか、心にまでは響いてないのでしょうか?ただ、p175の今の自分はあなたが試行錯誤しながら創り出した最高傑作。自分自身が精一杯考えて「受け入れたもの」と「拒絶したもの」の寄せ集めが今の自分。という言葉はしっくり。年を重ねるほどに強い幸せを感じる今は、自分の選択が間違っていなかったという証明のように思えた2017/08/25
perrier
3
お別れはこころの卒業式 恨むことなく感謝して卒業できるといいなと思う2017/02/08