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内容説明
同じ職場で働く3人の人物と彼らのメンターや友人との間で展開される会話によるストーリー仕立てで、日常業務の中にひそむ不祥事のリスクや対処方法をわかりやすく解説した、新しいタイプの不祥事予防の指南書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅー
5
不祥事に巻き込まれないための心がけをケーススタディ形式で示している。軽い読み物として手に取ったのだが意外にも面白かった。コンプライアンスといっても具体的なイメージが思い浮かばない。しかし本書で書かれている自分と家族の生活を守るための法令遵守という視点はなるほどと思った。対象が「会社」ではなく「自分」になるだけで、ぐっと切迫感が強まる。日々の仕事を見直そうと思った。ところで第1章できつめの女性主任神田さんが、第3章ではおとぼけキャラに変わるのが笑えた。職場では気を張っているのかなとかまで勘ぐってしまった。2024/03/13
Mik.Vicky
2
図書館の新刊コーナーにあった本、ふと手にとって借りてみた。私も管理職経験は長いので、それなりに自分の考えはまとまりつつあるのだが、まだまだ至らない点があるなあと素直に感じた。特に最後の役員と管理職の対談には耳が痛い話もあった。もっと人間的に大きくなって大きな仕事を安心して任せてもらえる管理職になりたい。2016/01/14
B作
1
管理職の役割を再認識。2015/12/20