北海道の怖い話

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北海道の怖い話

  • ISBN:9784864725453

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内容説明

夕張新炭鉱と父と僕と…(夕張市 清陵町)
1981年10月16日正午、夕張新炭鉱にて起きた大規模なガス爆発事故。「お父さん、さっき僕に会いに来たよ」その日の夜、太郎君とお兄ちゃんは不思議な体験をした。

里塚霊園からの死の電話…(札幌市清田区)
20数年ぶりでの同窓会の帰り、男女4人で車に乗った。「ここはな、電話ボックスで電話すると幽霊からコールバックされるってよ」市営霊園と火葬場が敷地内にある里塚霊園。行かなければよかったと今も後悔している。

雄別炭鉱跡の廃屋群に近付くな……(釧路市 御別区)
取材に行けば呪われる…いつしかそれが常識となったその最初の頃の話である。また魂が一つこの草原に消えた。

等、身の毛もよだつ北海道の怪談を37編も蒐集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラルル

34
うーーん…文章力が中学生ぐらい。誤字も有。内容は子供の頃よく読んだ児童向けこわい話といった感じですね。中盤ぐらいまでなんとか読みましたが読むのがキツい。文書、内容、どちらか片方でも良ければまだ読み進められるんですが、どっちもアレなのはキツいです2017/03/01

澤水月

31
住宅街の宗教道場廃墟・星置の滝は興味深い。私の父が亡くなる前日の事故なので豊浜トンネル怪談も染みた。女子大生SM奴隷化両親殺人も北海道だったと思い出す…が、怪談読みたいのに歴史(陰謀史観??幕末の稗史=正史と異なる実相=、とはまた違う気が…)「だけ」記述が幾つもありコレじゃない感。もちろん屯田兵や遊女の悲しみは忘れてならないが創作になってる気が。多分女性が稗史的怪談うまく、男性が持論展開ツールに怪談使ってる?混交しすぎ。文責を章ごとつけてくれると心構えできるのだが…一人称が誰なのか戸惑わされるレベルは困る2017/02/05

メタボン

28
☆ 文章ひどい。助詞の使い方がなってない。誤字脱字が多すぎる。ちゃんと校正しているのか?北海道の開拓の歴史の中で色々と悲惨な話は確かにあったと思うので関心を持って読んだが、内容は史実ではなく作り話っぽかった。2018/12/07

うさっち

18
怖い話というより北海道の歴史本みたい。トンネルやホテル名もしっかり出ていたので「あー、あそこね」とわかりやすいが誤植が残念。2018/08/24

tow

12
結構、酷評されているが、アタシは単純に面白かったし、北海道の歴史への興味も沸いた。2017/11/16

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