アメリカと中国が世界をぶっ壊す

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アメリカと中国が世界をぶっ壊す

  • ISBN:9784198643232

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内容説明

「反グローバリズム」を標榜し、アメリカファーストで自国利益優先へと舵を切ったトランプのアメリカは世界をどう変えるのか。一方で「一つの中国」をトランプに否定された中国の習近平は、空母「遼寧」を派遣するなど警戒感を強めている。米中二大国が軍事衝突する可能性も否定できないなか、日本はこの世界の構造変化をどうチャンスに変えていくべきか。アメリカと中国に詳しいジャーナリスト二人が舌鋒鋭く政治、経済、外交問題に多角的に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Honey

8
Front Japan桜の書籍版ぽいノリで、読みやすいです。 1~6章では、アメリカ(英米もしくは白人)と中国がいままでどんな悪辣なことをやってきたか、7・8章では日本の状況とこれからの展望。 「7章メディアの大崩壊が始まった」は特に重要。 更に後半の憲法不要論、すごく勉強になりました。2019/08/30

hdo obata

6
キリスト教という一神教に内在する不寛容、独善性の現れが、アメリカ人のマニフェスト・ディスティニーである。アメリカの白人にとって、異教徒、先住民は人間ではない。虐殺してもなんの痛痒も感じない。小生思うに、神の名の下で、どれほどの殺戮が行われた事だろうか? 中華思想の中国も負けてはいない。南シナ海、東シナ海にて大膨張を企み、国内ではチベット、ウイグルをはじめとする少数民族の虐殺。  お人好しの日本人よゆめゆめ油断召さるな!でも現状では、日本はアメリカと組むしか選択肢はないでしょうな。2017/02/18

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