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内容説明
日本人よ、挑戦に身を投げろ!2020年を境に日本が根幹から変わる。そんな「日本3.0」時代を生き抜くための必読書!
70年周期で日本にやって来るガラガラポン革命がまもなく起こり、日本は第3ステージを迎える。明治維新から敗戦までの「日本1.0」、敗戦から現在までの「日本2.0」。そして、それに続く「日本3.0」時代は、国家、経済、働き方、そのすべてに衝撃的なまでの変化が起こり、対応できない者は生き残れない。そんな激動の「日本3.0」時代を生き抜くための必携の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
37
2010年日本は41年に渡り守ってきた世界第二位の経済大国の座を中国に譲り渡した。残念ながらこのまま推移すると2030年にはインドにも抜かれると予想されている。ただこの事をことさら嘆く必要はない。長い歴史の中では、むしろ中国とインドが経済小国となった過去100年の間が例外だったと考えられる。中国とインドの復権はノーマルへの回帰だとも言える。 19世紀中頃までは中国とインドが世界のGDPの約半分を占めている時代が1800年近く続き、そんな二強時代が崩れたのが20世紀で、新星米国がトップに躍り出たのだ。2021/10/16
犬こ
21
AI、ロボットは2020年までにどこまで私たちの生活や仕事に適応されているでしょうか。いづれせよ、これからの時代は専門職スキルを複数個持っておくようにというのは、よく聞くことですし、実際そうだとは感じます。2017/09/10
naobana2
20
【図書館】モリモリ沢山でした。これからの日本や世界は変わっていきますよ、生き残るにはどうすればいいか、世界と日本の差がわかるかと。本の紹介もありますが全部読んだら一年では足りなそう。2017/05/18
たか
17
2020年以降の日本が発展、成長し続ける多米に必要なことを様々な観点で述べている。 納得できる内容だった。2017/05/10
roatsu
15
近い将来に向け日本人が抱える重要課題に関し幅広いテーマから整理して確認し、克服するための気付きを得られる良書。後書での著者の志向(本書内容を見返し、成程と思う)に基づく理想的な日本の在り様実現のための仮説展開や世相・歴史への分析検証は、合理的理屈や現実的脅威を目前にしても感情的で愚かな選択をしたり、動かなかったりする人間への過信がやや見て取れる様に思えたが。チャレンジ童貞やプライドが低いようで実は自己愛の塊という強い言葉は日本の現状への正確な評論と思う。日本1.0への認識は従前の官軍史観の域を出ず残念。2017/02/27