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内容説明
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禅の世界観・人間観を短い言葉に表した「禅語」。それを一行の書で表現し、掛軸として茶席をつくりあげる「茶掛」。言葉と書、それぞれに深淵なる表現を味わうための手引が一冊に。禅語の意味とともに、つづけ字の読み方、表現の仕組み、見どころ等について、わかりやすくコンパクトに解説する。「茶禅一味」=茶と禅はひとつ。計り知れぬ世界への絶好の入口。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
skr-shower
1
意味に加えてくずしや筆順まで解説。借りるんじゃなくて、じっくりパラパラ読まないと。2022/11/20
bittersweet symphony
1
沖本克己さんが臨済禅の人という事もあって、臨済禅系統の人たちの書が多目に紹介されています。自由闊達なアートフォームとしての書が、臨済禅と親和性があるのはある意味必然ではありますが。2017/09/16
Kuliyama
0
禅語の意味に加えて、いろいろな方の書も鑑賞できて、楽しく拝読しました。お薦め致します。2019/03/10