男装論

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男装論

  • 著者名:石井達朗
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 青弓社(2014/03発売)
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  • ISBN:9784787230782

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内容説明

女たちはなぜ男装してきたのか? 先住民から女優にいたるまで、男装を選んだ女たちの生に、人類学、フェミニズム、レズビアニズムなどの知見から多彩な光をあて、そこに顕現する「女性性/男性性」の社会的意味とその変遷をとらえる。
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目次

第1章 サハラの誘惑第2章 衣ずれのフェティシズム第3章 ブッチ幻想──レズビアン的欲望の周辺第4章 男装とジェンダーの人類学第5章 「月経」を演じる男と、「父権」を主張する女──北アメリカ先住民(アメリカン・インディアン)の場合第6章 狂気と幻視──夫の衣服を着た女たち第7章 歴史にきざまれた三人のフランス女性の男装証明第8章 労働する女が、衣服を変える第9章 ジェンダーレス・バイオレンス──銃、軍服、サイエンスの力学引用文献+参考文献/図版出典おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こさめ

0
ジェンダーを扱う本の中では客観的で現代的な見地で書かれています。本の中でも少し出てくるフロイトの「去勢不安が物に対するフェティシズムを起こす云々」などの(個人的には少し的外れに思えるような)精神分析は出てきません。2011/03/02

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