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内容説明
甘く苦く切なく“純“な、少年少女たちの素晴らしき日々。デビュー以来、一般誌・自費出版と発表媒体を変えながら描き続けたライフワーク、描き下ろし作などを加えた増補新装版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かっぱ
38
この作家さんは子供を描いた方が絵に生命力が宿るような気がする。エト再び。町を自分のもののようにして自由に歩き廻る。小学生の頃ってこんな冒険が大好きだった。けれども小学6年生でも子供なりの悩みや辛さを抱えている。この作品のヒロインかと思っていたミドリがあっさり退場。新ヒロインは甘糟。勉強ができて、運動もできる優等生。あることがきっかけでクラス女子から仲間はずれ(いじめの標的)にされてしまう。エトの「1人だけでも分かってくれる人がいればいい」のセリフがこの漫画の登場人物たちの気持ちを表す共通の言葉のようだ。2021/01/31
つばぶぅ
3
おんさのひびき。純音。トーンの少ない漫画家さんが大好きだ。どこか懐かしさや温もりを感じる。そしてその絵でこの少年たちのお話。最高だ。それぞれの子供たちの家庭はほぼ描かず、少し含みを持たせた間や表情をさせる。子供の無邪気さと心の敏感さがとてもよかった。2017/01/31
Shun'ichiro AKIKUSA
2
伊図版ハックルベリー・フィン。2017/02/15
スマ
1
すごく、、、(浦沢)ナオキです、、、2017/08/13
森田
0
電子2024/02/19