基本セオリーがわかる花のデザイン ~基礎科1~ - 花の取り扱いを学ぶ―植物を知り、活かす―

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基本セオリーがわかる花のデザイン ~基礎科1~ - 花の取り扱いを学ぶ―植物を知り、活かす―

  • ISBN:9784416616000

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内容説明

音楽や絵画、建築、料理など、様々な分野の芸術・文化と同様、花のデザインの世界にも、これまでに培われてきた歴史や独自の理論・技術が存在しています。

本書は、花のデザインをするうえで知っておきたい基礎を、さらに掘り下げて解説するベーシック・テキストブックの決定版です。
花のデザインを行うさいに、感性だけではなく、根底となる考え方やテクニック=基礎が身についていれば、あらゆる造形やテーマに対応することができます。

自由な発想だけでは限界を感じることがあっても、ベースとなる知識をしっかり身につけていれば、そこから新たなデザインを生み出すことができると言えるでしょう。
そのために必要な基礎中の基礎をピックアップしてまとめました。

本書では、最も基本的な「植物の扱い方」から、対称バランスや輪郭を考えること、「調和」「色彩」「花束」「配置」「構図」といったフローリストの基礎知識として必要な要素などを、豊富なイラストと作例集でわかりやすく解説していきます。
初心者はもちろんのこと、中級・上級者にも初心にかえって何度も読み返していただきたい、知識・技術向上のための1冊です。

目次

1 植物を知ろう―植生的で最も基礎的な「植物の扱い」
2 非対称とは―「対称バランス」と「非対称バランス」
3 輪郭を考える―「フォルム」と「フィギュア」
4 フローリストの基礎知識―調和・色彩・花束・配置・構図
5 複雑なテクニック―「交差」などモダンテクニックの基本
6 植物を活かす―「植物のキャラクター」と「動き」
デザイン・造形のアラカルト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かりん

3
2:《自分には合わず…》本自体は良いものなんだろうけれど、植生を生かす活け方が、自分が日頃習っているアレンジとは別物で、作例を見ても「わぁ、ステキ!」とならなかった。そのため、細かく論理的な解説の数々も頭に入ってこず。だから、私にとっては2でも、合う人には5だと思う。こういうのもあるんだ、ということを知れたのが収穫かな。N2019/06/02

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