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内容説明
普通の人のほうがプロの投資家より有利と説く著者が、有望株の見つけ方から売買のタイミングまで、株で成功する秘訣を伝授。伝説のファンドマネジャーが語る株式投資の極意。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takehiro
13
配当金なのかキャピタルゲインなのか、株を買う時はその目的をはっきりさせることが大事なのかなと思いました。週刊誌などでおすすめとして取り上げられるような株は避けた方が良さそう。2023/06/04
ドン•マルロー
11
技術革新やグローバリズムを背景に、現代社会はどんどん複雑になっておりあらゆる分野において自分の軸を持つことは容易ではない。むろん、株式投資においても例外ではない。ファンダメンタルズ分析はいまだに有用であるが、コンピュータのはじきだす情報だけでは不安であるし、コンピュータがある以上、定性的なデータだけを掻き集めて投資を行うのはもっと不安である。要はマインドの問題なのだ。本書は株式投資における指標や軸をあたえてくれる投資の出発点であり、ことあるごとに帰港してしまう波止場のごとき本である。2019/02/16
moto
10
株式投資をしている人なら読んでいる人も多い、ピーター・リンチの代表作的な本です。さすがは名著と言われるだけはあって、設備投資や買収される会社のリターンが低いこと、注目されていない収益性がある会社のリターンが高いことなど、最近の研究で分かってきた部分を経験則的に気づいて、投資をしていたというのは本当に素晴らしい。 身の回りから投資対象を選ぶという投資方法については、バイアスがかかりすぎるのではないかという疑問もありましたが、全体的に勉強になることは多かったです。2019/12/29
yapipi
9
初めて株式投資をする場合、インデックス投資が多いと思います。定期預金がローリスク・ローリターンなら、インデックスはミドル・ミドル、長期で2〜3倍は狙えます。しかし、資金が少ない場合、それでは物足りない、10倍以上はと考える方もいるでしょう。本書はそんなハイ・ハイを好む投資家のためのものです。個別銘柄の選択方法、売り買いのタイミング、リスクの取り方など、実体験に基づく秀逸な考察がされています。思うに、元々プアな人間が自由を手に入れる数少い手段が株式投資だと思います。難易度は高いですが、挑戦しがいがあります。2025/04/13
にゅ
7
本人の失敗談がたくさん書かれているのは面白い。こんだけ失敗しても、買った株の6割が上手くいけばOKというのがよく分かる。機関投資家やアナリストの業界事情についての説明も面白い。どれだけファンダメンタルズが良い企業でも、名前や事業がパッとしないような株は無視せざるを得ない、など。そもそもプロはガチガチの制約だらけなのだから、そんなプロの後追いなんかする必要ないし、アマチュアが収集できる情報だけでプロより十分有利に立ち回れるということの根拠が色々と書かれてて勇気づけられる。2021/10/31
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