内容説明
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決死の習近平批判で亡命を余儀なくされた中国人漫画家が、一党独裁のまやかしを大暴露。ネットで共産党の悪口を呟くとどうなるか? 反日教育の驚くべき徹底ぶりとは? 抗日ドラマの意外すぎる舞台裏とは? 人民解放軍は尖閣諸島を奪いに来るのか? SEALDsをどう評価しているのか?……中国人にしか描けない特ダネ満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Akira
36
下手なこと書いたらお茶を飲まされる2017/03/27
Shinchan
21
共産党の実態を皮肉ったマンガを描いたことで中国には居られずなった漫画家。日本に亡命中の辣椒さんが共産党の恐ろしさ、また中国の危うさをマンガで分かりやすく描いている。2017/03/23
T坊主
19
中国の政治風刺漫画で迫害を受け日本に逃れて生活している漫画家。思想、主義、宗教はどんなものでも独裁になれば反対するものは迫害を受けるということ。今の日本はそういう点では幸せか。かっての日本もそうであったし、今の共産中国はもちろん、世界各国でまだあり、トルコも近づきつつあるようにも思えるのだが。友好といってもそれはその範囲内のもの、外れれば容赦なく嫌疑をかけられる。2017/04/21
おおたん
17
サクッと読めました。タイトルは少し過激ですが、中国の歴史や現代の政治などについて知ることができます。漫画で描かれているため、読みやすいと思います。この本だけで中国を判断するということではなく、知識の一つとして、知る分には、分かりやすいと思います。2020/09/27
おおたん
13
再読。中国から亡命された漫画家の漫画。中国の不都合?な現状を伝えるために筆を持ち漫画を書いている。どこまで本当なのか!?という話は、最終的には現地に行くしかないと思いますが、この話だけでなく、「今」は、いろんな角度からの情報を取得して、「自分自身で」考えることが大切だと、改めて考えさせられました。2021/11/14