TO文庫<br> ベースメント

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TO文庫
ベースメント

  • 著者名:井川楊枝【著】/碧風羽【イラスト】
  • 価格 ¥625(本体¥569)
  • TOブックス(2017/01発売)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~1/25)
  • ポイント 125pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864725446

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内容説明

麻生綾香(22)は、就職活動中の女子大生。出版社を中心に受けるものの、夏休みになっても内定ゼロ。そんなときふいにライターになろうと思い立ち、友人から紹介してもらったライターの猪俣陽一(50)と会う。猪俣は、実話系の雑誌で怪しい対象ばかり取材している偏屈なライターだった。取材のためならば、犯罪スレスレの行為も行い、反社会的な人たちとも付き合う。綾香は戸惑いつつも、次第にその特異な世界に惹かれていく──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りょう(アイコン変更5)

8
映画化してたんだ。。。本作りの仕事に関わりたいが、就職内定ゼロの大学生の綾香は、友人、瞳の紹介で叔父の猪俣の下で、ルポライターの見習いをすることに。取材する中、危険ドラッグ、JKビジネス、AVなど様々な日本の闇、アンダーグラウンドの世界を知っていく綾香。。。最初はイマイチだったけど、猪俣の目線で書かれたホストの話が面白かった。この著者もルポライターだから真実も書かれてるんだろなー。最後の瞳のオチは、面白いけど怖い、笑。2017/03/04

めぐ

6
SFかオカルトかファンタジーのような表紙にそぐわず、出版業界に就職したかった純文学好きの女性が成り行きで実話系ルポライターの手伝いを始め、裏社会の潜入取材などする羽目になり、女子高生ビジネスやAV女優と中華マフィア、詐欺の片棒を担がされる家出少女、ホスト業界のタブーに斬り込むアングラルポを書くことになる、やけにリアルな小説。それもそのはず、著者自身もアングラルポライターをしていた様子。実体験に基づいて書かれていたのか。この作品は映画化もされているようだ。なかなか興味深く一瞬で読み終わった。2022/08/26

yamakujira

5
就職活動に苦戦する女子大生がライター見習いとして裏社会をのぞく物語。JKリフレと恐喝、家出JCと詐欺、ホストクラブとぼったくり、AV女優と薬物、まじめで世間知らずな綾香が社会の闇に触れて成長するんだけれど、最後まで彼女は上から目線だなぁ。違法行為が当然の怖い世界をえがいているわりには浅薄に思えて物足りない一方で、オムニバスドラマを見るように軽く読めるのはいいね。怪談と因習を題材にした第2話「淫靡な奥さん編」は、ページ数が足りないからあわてて書いて加えたって感じがするのは気のせいか。 (★★★☆☆)2019/06/06

rio

2
一番ぶっ飛んだキャラは綾香だよな。鮫に憧れる女子中学生より怖い。2017/08/18

gunners

1
JKビジネス、詐欺、心霊、ドラッグと現代のアンダーグラウンドを描いた内容。かなりライトにしているので客観的に読める。知らない世界だけに興味深くはあった。2018/03/21

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