内容説明
手術台の上で医師のために歌った女優。84歳でブログを始め本を出版したひとり暮らしのさっちゃん。自然に神経伝達物質の出方をコントロールできる生き方上手な人達――。笑いが免疫力を上げ、食べる喜びが副交感神経を刺激する。感動すると幸せホルモンが分泌され、もっと幸せになる。人を思いやると、愛情ホルモンが出て健康を守る。そんな脳の優れた仕組みを有効に使って、もっと楽に生きよう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けぴ
35
自分を幸せにするホルモンのセロトニン、他人を幸せにするホルモンのオキシトシン。この二つがよりよく分泌されるようにがまんしない生活をすることが勧められる。30代後半になってから実は自分が養子であったことを知るも、顔の知らぬ生みの母と育ての母の2人を大切に思うことを記した話が印象に残る。2025/12/26
K
1
オキシトシン、セロトニン、ドーパミン増やして参りましょう2024/04/25
Suzu
1
人間の命を守ってくれている3つのシステム「自律神経」「免疫」「セロトニンとオキシトシン」特にセロトニンは別名幸せホルモンとか喜びホルモン、オキシトシンは思いやりホルモンとか愛情ホルモンと呼ばれている。日頃の何気ない風景や出来事に感動したり美味しいものを食べたりと、そんなことでセロトニンは出るらしい。また利他的な行為はオキシトシンが出てくるらしい。原田泰治という画家を初めて知り絵をネットで見てみたが温かくどこか懐かしい気持ちになる素敵な作品だと思った。この瞬間セロトニンが出ていたら嬉しい。2019/03/23




