講談社文芸文庫<br> 戦後的思考

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講談社文芸文庫
戦後的思考

  • 著者名:加藤典洋【著】
  • 価格 ¥2,299(本体¥2,090)
  • 講談社(2017/01発売)
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  • ISBN:9784062903288

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内容説明

1995年、戦後50年目に発表された「敗戦後論」は、単行本刊行後、百を越える批判を左右両翼から浴びた。本書はその反響の醒めぬなか、それらを正面から受け止め、「批判者たちの『息の根』をとめるつもり」で書き始められた。「戦後的思考」とは何か。戦前と戦後はなぜ「つながらない」のか? 今こそ我々に必要な、生きた思想と格闘する画期的論考を、増補改訂を施し、21世紀に再度問う。*解説は収録されていません。

目次

第一部 戦後的思考とは何か
I 一九九七年の「歴史主体論争」──日本・ドイツ・韓国
第二部 戦前──誤りをめぐって
II 罪責感を超えるもの──吉本隆明「転向論」の意味
III 戦争体験の世界性──『戦艦大和ノ最期』と「大衆の原像」
第三部 戦後──私利私欲をめぐって
IV 市民と公民のあいだ──アーレント・ヘーゲル・マルクス
V 私利私欲と公的なもの──ルソーからドストエフスキーへ
第四部 戦前と戦後をつなぐもの
VI 天皇と戦争の死者──昭和天皇VS三島由紀夫

あとがき
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年譜
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