内容説明
上司力アップで部下が変わる!
「また1人辞めた」「任せられない」・・・
医師でMBAホルダーの裴 英洙氏が人材育成の“コツ”を伝授!
医療経営コンサルタントの裴英洙氏が、病院・診療所の院長や部長、看護師長、事務長などの管理職向けに執筆したマネジメント本の第2弾。今回は、“人”のマネジメントに焦点を当て、医療現場で深刻な「部下の離職」を食い止めるために必要な“上司力”の高め方について分かりやすく具体的に紹介している。新東京総合病院で働く“立花美希”をはじめとする登場人物が上司力を高め、部下とともに成長していく様子を物語として楽しみながら、裴氏の人材マネジメントのノウハウをマスターできる。
「離職」「育成」「モチベーション」「採用」の四つのパート(全20章)と、5つのコーヒーブレイク(「“ワンピース世代”の部下をまとめるには」ほか)などから成る。
◆主な内容
ステップ1 離職 経営を揺るがす「離職」の基礎知識
ステップ2 育成 “辞めない職員”はこうして育てる!
ステップ3 モチベーション 職員のやる気は“上司力”で決まる!
ステップ4 採用 組織の質を決める「人材採用」戦略
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yutayonemoto
1
この本は第二弾。医療従事者の離職問題(マジで切実)、育成、モチベーション、採用について書かれている。2014年に読んだこの本の第一弾の感想に「上司にならなくても読んでおいたほうが良い。これを読んで上司のサポートをするのだ」と書いてあった。あれから3年半。次の4月から、部門の管理職になる。同職の上司はもういない。自分に部下がいるようには思えないが、みんなにとって良い上司でありたいと思います。たまに見返すと良さそう。1時間くらいで読める。ちゃんとしないといけない。誰のためにかはよく分からない。2018/01/10
Y Yuuki
0
微妙 ポイントだけ見直してもいいかも 程度2019/02/24