SB新書<br> AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である

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SB新書
AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である

  • 著者名:成毛眞【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • SBクリエイティブ(2017/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797388213

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内容説明

◎「STEAM」を知らない奴に5年後はない

ビル・ゲイツもSTEM(STEAM)という言葉を使い始めた。
大人はもちろん、初等教育からSTEMを重要視することこそ国の競争力に直結する、と。
国民全員が研究者やエンジニアになる必要はないけれど、
国全体の科学技術リテラシーが上がらないと、
5年後、10年後に出現している商品やサービスが魔法に見えてしまう。
結果的に、生きているのではなく、
生かされているような感覚が生まれる可能性があるし、
反知性主義に閉じこもることになるかもしれない。
――成毛 眞

◎堀江貴文(ホリエモン)氏、鈴木寛氏(文科省大臣補佐官)対談収録

◎STEAMとは、
サイエンス(科学)の「S」
テクノロジー(技術)の「T」
エンジニアリング(工学)の「E」
マセマティックス(数学)の「M」
+アート(美術)の「A」――を意味する

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◎残酷な10年後に生き残るため
あなたが身につけておくべきこと

日本の労働人口の49%が、
10~20年以内にAI(人工知能)やロボットに置き換えられる可能性が高い。
AIが人間の能力を超える「シンギュラリティー」の時代も、
予想以上に早く到来するかもしれない。

そんな近い将来、
人はAIやロボットを使う側、使われる側に否応なく選別される。

定型的な仕事しかできない人は使われる側、
創造性を活かし社会的な知性を身につけた人は使う側にまわる。
そのために今、必要なのが「STEAM」である。

日本屈指のイノベーターが、残酷な10年後を見据えた人生戦略を説く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

368
一昔前まではというか今でもそう考えている人はいるかも知れないが、ゲーム脳とかいって人の脳を劣化させるような叩き方をしていたゲームが技術が進歩し、もはや最新テクノロジー、次世代につながるものになり、是非やるべき時代になったのだなと感じた。私も私立文系大学出身で数学を高2で引退?した身だけど最近は本書でも紹介された「サイエンスZERO」を見たりして理系分野に興味が湧いてきているのでその方向にも更に勉強を重ねたい。2017/01/08

徒花

307
AI時代のビジネスパーソンがどのような知識を身につけておくべきなのかを伝える「勉強法」の本。著者は書評サイトHONZの発起人で、かなりの読書家であるため、後半にはおススメの本も紹介している。また、途中で対談ページを設けたりするなど、淡々と読み進めるのではなく、アクセントのある非常に読みやすい一冊になっているのが特徴的。ポイントは「STEAM」。そのためには本を読んだり美術を鑑賞したり、ゲームをしたりSFをたしなんだりすることが必要らしい。一読の価値あり。2017/09/22

マエダ

92
STEMにプラスされAがアートとはなかなか乙である。やはり成毛氏の面白いところはやはり書評しっかり今回も載せてくれている。固定客はこれで満足である。2017/01/10

はるわか

30
シンプルに言おう。STEAMを学べばいい。サイエンス(科学)のS、テクノロジー(技術)のT、エンジニアリング(工学)のE、マセマティックス(数学)のM、アート・デザインのA。サイエンス系おすすめTV番組:サイエンスZERO、コズミックフロント☆NEXT、モーガン・フリーマン時空を超えて。雑誌を投資家視点で読む。テクノロジーを体感する。勉強なんてしないでゲームをしなさい(!)。プレステーションVRが人生の分かれ目。ブラタモリ(地学+地域史)のような学び方を。2017/04/10

Tenouji

30
成毛氏の動向には、いつも勇気づけられるなぁw。私の方は、最近「ロボコン」雑誌、読んでます。2017/02/28

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