内容説明
【小説版登場!】「へなちょこ」から「跳ね馬」へ。若き日のディーノとリボーンの修業時代とは!? 謎に包まれた六道骸の黒曜中征服の実態とは!? 人気キャラクターたちの隠されたエピソード四編を、天野明先生渾身の描き下ろしイラストでおくる「家庭教師ヒットマンREBORN!」小説版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こやまるぅ
3
少年ディーノさん可愛い!2011/07/29
eucalmelon
2
跳ね馬ディーノの誕生秘話・・、へなちょこがボスになる。イタリアンドリーム・・かな?彼が、へなちょこどころか、バリバリの硬派&強者の雲雀恭弥の指導をするのは、だいぶ無理があるように思わんでもないが・・・。まあ、リボーンがツナを指導するのはその逆バターンだから同じでない方がいいのかも。2020/12/21
Apple Tea
2
ディーノさんの若い頃の話が良かった。ディーノさんのタトゥーにはそういう意味があったのね。2012/04/13
美亜希
2
本編の隙間にあったであろう、隠れたエピソードが満載。これら全てを公式と決め付けるのはやや厳しいかもしれないけれど、内容が濃くて酷で楽しかった。ディーノは、背負わされているものが重過ぎて、リボーンの「甘えんな」の台詞をそのままディーノに寄り掛かっている大人達に返してやりたい気持ちにさせられた…。最後の『骸・幻想』は、前半単調な中学生日記だったのが後半になり人間性を問われるというか、これ大丈夫なのかって位バイオレンスで残酷で滾りました。さすが骸、容赦ねぇ。”六道骸”のカラクリをすっかり忘れてました…。2011/05/05
ならのみやこ
2
1時間弱で読み終えてしまった。そういう意味ではほんの少し物足りない気がするが、どの話も面白かった。特に面白かったのは1話目。私はディーノがへなちょこだとは思わない。あどけなさの残る14歳の少年にしては背負うものが大きすぎる。しかし「子供なんだからしかたない」というこの考え方は双方にとって楽な考え方ではあるけれど、相手を信頼する気持ちや現実から逃げているだけともいえるのではないか。ディーノやツナを厳しくも1人の人間として接するリボーンは他の誰よりも彼らを信じているのだと思う。 と、駄文で熱く語ってみた(照)2010/08/04