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内容説明
【実写映画化！！電子限定おまけとして、登場人物の「前日譚」描き下ろし２Ｐを巻末に掲載！】殺して、殺され、自殺して…分刻みで人が死んでいく中、樫村達は生き残ることができるのか！？自殺催眠による史上最悪の学園デスゲーム、遂に完結！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明那
10
やっぱり1人しか生き残らないのかよ⋯ショックだったわ⋯皆に何をさせたかったかは納得した⋯なるほどね、謝罪させたかったのね。それがわからなかったというのは⋯結局皆馬鹿だったといいたいわけか。でも、目の前にいない人に、なかなか謝罪しようとは思わないもんね⋯私も思いつかなかった。気付いてたら皆死ななくて良かったのになぁ。そして、最後のオチ⋯。結局それを繰り返すなんてねぇ。2017/04/11
地下鉄パミュ
8
ヒーローとヒロインの2人には何だかなと思う節もありますが、正気を失った狂った人間たちが様々な状況でどう行動するのか？このようなテーマの題材だと悪いキャラでは無かったと思う。二転三転するストーリーも緊張感があって楽しめた。バトルロワイアル方式で目新しさは薄く、ストーリーもデスゲーム物の基本に忠実、この手の漫画が好物な方なら読みやすいと思います。グロ系の表現が苦手の人には当然不向きです。1、2は新刊購入。3、4巻はブックオフ購入。2020/08/05
sskitto0504
7
かなり強引な展開と、魅力にかけたキャラクター達のパニックものでしたね…裏切り者もいてもいなくても特に問題ないかんじでしたし…ラストは少しありましたがそんなに面白くも怖くもない作品でした…2017/04/15
みやしん
6
殺し合いではない狂気のデスゲーム。いやーグロかった。生徒達だけでなく途中で教師も交えた事でワンパターン化は防げたが、家族は可哀想。解催眠の方法があれなら、もっと救われた人もいたのでは？ルール上抜け道を見つける事は困難だけど、どうやって死なすかばかり腐心(バリエーションは多くない)して展開はちょっと強引。こう言っちゃなんだけど、テンポは良かった。ヒーロー君の行動は支離滅裂。2020/09/09
直人
1
完結。 この物語の主人公である樫村という人間は好かん。 ──というか，あれだけ偉そうなことを言わせておいてあのオチはなかろう？と。 オチとして弱い。 原作がよければ映画も，と思っていたんだが，これは観なくてもよさそう。2020/05/21
