- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
自分の想いを全て胸の中に閉じこめて、一度は別れを決意した宝だった…。一方、遼は手術のために渡米して一生宝のことを待つというが、そのまま行方不明になる。悲しみの底にいる宝の唯一のなぐさめは、母と別居中の父と会うこと。祖母の勧めでお見合いをした時も、相談しに行った。そんなある日、テレビで聴き覚えのある音色をきく。遼のバイオリンだった! 遼が生きている!! 【同時収録】ラスト・ソング
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カオレ
1
子供の頃読んで、オレゴンだけはなんとなく覚えていたお話。 電子書籍で買い直して泣けてしまった。お父さんをずっと待って髪型変えないとか、潮崎くんの一途さにも泣けてまう。2017/11/10
ルーリィ
1
最後に宝が走り出す(車を出す)シーンは何度読んでも良いわぁ。鍵はお母さんが持っていたっていうのがまた良い。お母さんも遠回りな恋愛してる所が娘と二人そっくり。だけど、それはおばあさんのせいじゃないかしらね(笑)あーやっぱりこれは手離せない^^2015/06/06
のん47
0
聖千秋は最高なのだ。
まっつん
0
絵を置いてってくれた坂本さん、何気にいいやつ?お母さんが最後に素直になれて良かった。2014/05/15
杏
0
とても切ない儚い恋の話。いつも周りの人を気づかっているふたりに何度泣かされたことか。一見、ネガティブな空気感が目立つもけれど、本人たちは、いたってポジティブだったりする。いつも上天気なのです。2012/08/09