講談社ノベルス 独捜！ 警視庁愉快犯対策ファイル

著者名：霞流一【著】

講談社（2016/12発売）

• ISBN：9784062990868

内容説明

自転車の車輪がベンチに、バケツがジャングルジムに、なぜか繋がれている？　ロープやチェーンを用いて、脈略ない組み合わせで物を繋げる異様な悪戯が都内各所で次々と発生。独立捜査研究室・通称「独捜』で愉快犯を担当する異色刑事、光弓真奈と桐井明久は、その悪戯がデザイン工房で起きた奇妙な密室殺人に繋がっていることを突き止める。おしゃべり刑事・光弓と熱血刑事・桐井が軽妙な掛け合いと絶妙な推理で真相に迫る！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

再読。概要と143ページ以外は忘却。刑事達の掛け合いは相変わらずの霞さんだけど・・・犯人への手掛かりが露骨にこれですよ。と説明してたせいか、偏執狂なとこなかったせいか、割合殺人はおとなしめだった気が・・・（内容忘れてたから犯人関係決着以降の展開に驚いてたし）しかし、霞さんあの道具使うの好きね。

2021/10/01

[み]

う〜ん、失速して何となく読了^^;キャラは面白いのですが、お話しが…、ちと残念なり。

2018/10/20

[あああ]

面白かった～♪『フライプレイ』『首断ち六地蔵』よりは下ですが、掛け合いがいいですね～！佐粧君が好きです。続編とか、出てないのかな～？

2017/12/07

[ともりぶ]

愉快犯の捜査をする変わり者揃いのチーム。奇妙な事件が起きたとこまでは面白かったけどその後のユーモア感が頭に入ってこなくて何の事件だったのやら…。ってほとんど冒頭しかわかってない。

2017/06/20

[chatarou]

ちょっとアンフェア

2017/06/06