内容説明
◎話題の商品、注目のサービス……こんな得する話、知らないなんてもったいない!今、世の中を大きく動かす「ビッグデータ」――。これまでのサービスの仕組み、売上・利益の出し方が大きく変わろうとしている。・お客の「好み」「空腹度」を見える化した回転寿司店・「食欲が旺盛な男性は、性欲も旺盛」――仮説がヒット商品を生む!・「過去の商品」をリサイクルして「儲かる商品」にする法・客単価700円の壁を一気に崩したコンビニなどなど、本書には、ビッグデータ時代の新しい儲けのネタが満載!この1冊で、新しい時代に必要な「すごい考え方」ができる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
19
どんどん数値化される個人情報と購買傾向。ビッグデータがどんなものという解説でなく、こう使ってこう売れたなど実例がほとんど。スシローは寿司皿にICタグの導入により無駄を抑え顧客満足度を高めている。アマゾンは「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と、押し付けがましくない言い方で売上アップ。お客に判断させるetc。ただ、これを読んですぐビジネスに結びつくわけでない。最大の課題は仮説を立てられるかどうか。新規事業の成功率は千に三つ。型にはまったやり方でなく、智慧が求められている。2015/12/11
taro335
7
将来的に、ネットで自殺関連の検索をすると家族やカウンセラーから連絡が入る仕組みが構築されるでしょう、って完全に監視社会到来。ビッグデータというより、ビッグブラザー(1984年)。2014/10/07
ドイヒー
2
「日本人が1番ラーメンに関心を寄せる日は?」「『崖の上のポニョ』が放送される日」2014/12/17
Gaku K
0
ある人に「これからビッグデータが為すことはさらにすごいことになる」と言われた。ビッグデータってなに?どう社会に繋がるの?と思ってた。ビッグデータ=誰が、どこで、いつ何を買ったかといった膨大な量のデータ。これを分析活用すれば、儲けの法則が見つかる。無駄が省ける。色んな例が載ってるけど、こんなことまで!となるものばかりでこれは驚いた。めっちゃおもろいな、理系。42016/11/30
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