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内容説明
田舎の山で流れ星に願う、たまき――
「わたしにともだちをください！」。
その願いが届いたのか、目の前に突然
現れたのは、白くて小さな妖怪・コマさん。
楽しい日々も束の間、苦い現実がたまきを襲い…？
コマさん再び大活躍！？
泣ける『妖怪ウォッチ』
スピンオフ第二弾！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BECHA☆
6
柴本翔さんコマさんスピンオフ第２弾。夜中に家を抜け出して野原で流れ星に願い事をするたまきは、ある夜コマさんと出会う。都会から転校してきたたまきは、コマさんとの会話に助けられながらだんだん田舎の子ども達に馴染んでいく。妖怪が現実を変えることは出来ないけれど、たまきが成長していく姿をずっと見守っていてくれるコマさんの純粋無垢な笑顔にじんとする。また泣いてしまった。2016/12/31
佐倉はな子
6
最初は今の時代だと思っていたのに、途中から「んんん…？」と。やっぱりコマさん、カワイイなぁ。そして、涙。2016/12/24
佐藤丈宗
6
コマさんのかわいさにニヤニヤしたり、ストーリー展開に思わずホロリとなるので電車の中などでは読まない方がいい。お話は素朴だけれど、コマさんにはピッタリの物語。自分の周りにもコマさんがいるかな（いて欲しいな）などと年甲斐もなく思ってしまう。今回もオールカラー。第一弾が出たあと、連載が再スタートしたことを知ったときのワクワク感。そして、単行本になった喜び。もんげーいい漫画ズラ。2016/12/12
JYHS
5
戦争がテーマ？ともだちがテーマ？ いずれにせよ思うことはたくさんある。2017/01/01
まるいとり
4
戦争がテーマのお話で重い内容だけど、コマさんのけなげな可愛さが雰囲気を和らげてくれます。主人公のたまきちゃんも男勝りで逞しい。漫画で泣くことってないけどこれはウルウルしてしまいました（；＿；）2017/01/06
