内容説明
四季折々の星座に天の川、流星群に金環日食、ブラックホールにほうき星……、夜空にはロマンがいっぱい!―小さい頃からプラネタリウムに通い、星や宇宙の神秘に惹かれて行った由女。大学で天文サークルに入り、さらにその世界にのめり込んでいきます。仲間とのスカイウォッチング、四季折々の星座を探し、何光年も先に輝く星々の魅力に心躍る日々。この本を読むと、著者と一緒に、星の魅力に気づき、宇宙のことを楽しく知ることができます。他、オススメのプラネタリウムや、オーロラ観測の旅など、天体全般に関する面白さがいっぱい!どっぷり宇宙好きな人も、ただ星が好きな人も、楽しめる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mocha
78
漫画なので読みやすいけど、なかなか深い内容。天文学に縁のない私にも理解しやすい。太陽は地球みたいな星がぼうぼう燃えているんだと、この歳まで思っていた。地面はなく、ガスの塊だと知ってびっくり。先日、望遠鏡で黒点の観察というのを見せてもらったばかり。星座のことや、オーロラの話も興味深かった。2015/10/13
糜竺(びじく)
42
星空とか宇宙とか、そこそこ興味があるというか嫌いじゃないですが、なかなか、それに関する知識とか、ほとんど無かったので、とっつきとして、コミックエッセイで読みやすく分かりやすそうだったので購入しました。星座や、流星群、オーロラ、プラネタリウムなど、宇宙にまつわる色んな事が、漫画なので分かりやすく色々知れました。自分の住んでいる所はそこそこ街なので、そんなに多くの星も見れませんし、いつか山奥とかで綺麗な星空を見てみたいなと思いました。それにいつの日かオーロラも見てみたいです。宇宙へのロマンが広がる一冊でした。2016/08/19
まつじん
6
この手のコミックエッセイのなかでは抜群に情報量が多くて読み応えたっぷりでした。2017/10/22
ココユキ
4
コミックエッセイというのでさらっと読める漫画を想像していました。これなら息子たちも星に興味を持つかな、と思って借りてみたのですが、意外にも中身の詰まった天体観測入門でした。ちょっと読みづらいなと思う絵柄ではありますが、購入してゆっくり読むといいかもと思い直しています。天体観測に行きたくなりました。まずは息子たちをプラネタリウムに連れていこうかな。2015/11/10
Shiori Minato
4
秋になると星関係の本が何となく読みたくなります。星見を楽しむ作者さんのように、寒くなる前に星空探訪したいなあ。すばるが好きってとこに親近感でした。オーロラも死ぬまでに一度はみたい!!2015/10/13
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