内容説明
人に合わせるのがつらい。仕事のハードルが高くなるときつい。このまま続けていて幸せなのか不安…。いろんな「無理」がたまっていって「限界」がきたら、どうすればいい? 新しい「道」を見つけたい人のための1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とろこ
64
読みやすく、内容もとても良かった。私は、子どもの頃から人間関係を築くのが得意ではなく、大人になった現在は、「生き辛さ」を抱えている。時には、自分が本当は何を望んでいるのか、どうしたいのかすら分からなくなる。そのような人にこそ、読んでほしい一冊。自己犠牲は、決して美徳ではないこと。「他者中心」から「自分中心」にシフトチェンジして物事や現象を受け止めると、自分の心が活性化され、ひいては、心が穏やかに、楽になる、といった趣旨。「我儘」や「自分勝手」とは違う「自分中心主義」を提唱する本。少しずつ実践していきたい。2017/12/09
みそみそ
1
いくつか自分にも当てはまる所が見つかった。それだけでも中古で買ってよかったと思う。2022/04/25