内容説明
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今、学ぶべき技術動向を網羅 五輪後の有望市場はここだ!
建築界では、五輪前の熱気の反動を危惧する声が少なくありません。本書は各種データをひも解き、様々な角度から未来の建築界を分析するとともに、近年の技術開発の動向から将来を大胆に予測します。10年後の建築界で勝ち残るために必要な技術と世界でクリエーティブな仕事をするために、知っておきたいテーマを網羅しました。建築実務者必読の一冊です。
◆主な内容
カギを握る重要テクノロジー
仕事を変える技術 人工知能/仮想現実・拡張現実/ドローン/etc.
安全・安心を支える技術 免震・制振/防災ICT/止水技術/etc.
環境を守る技術 建材一体型太陽光発電/EMS/断熱/etc.
近未来シミュレーション
設計業務編 AI設計に破れデジタルで再起
施工業務編 次なる難局は多能工ロボで
防災編 複合災害に強いパッシブな設計
防犯・健康編 ハイテクに勝ったさりげないUD
省エネ編 心地よさ生む見えない設備
木材活用編 高層以外でも魅力引き出す
データから読み解く技術を生かす道
組織を変える 「建てる仕事」からの転換
構造変化に備える 現状維持では勝ち残れない
都市の変質を見通す 縮小が生み出す新しい開発像
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
8
図書館にて。2016年刊行。「日経アーキテクト」誌の記事をまとめたもの。そっか〜、東京五輪に向けての建築ラッシュとインバウンド消費狙いの頃だったね。地方空港を核にデベロッピングしてゆきたい、みたいなことが語られていて、ため息が出る。2021/02/10
koh
1
インフラテクノロジーよりは写真などもあって読みやすかった。後半のデータから読み解く将来需要の章が特に興味深い。よく考えれば当たり前だが、将来の地方における高齢者の増加率はそんなに高くないというデータには少し驚き。また外国人観光客の増加によるホテル需要の変化についても二極化が進み、高級と格安が増えていくという見通しには納得できる。テクノロジーの章は単なる最新の技術動向の紹介感が強いが、キャッチアップと体系的に理解するには良かったかも。2017/01/28
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