- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
「来月から、あなたにこのチームのリーダーをお願いしたい」
上司からこう言われて、「はい!」と即答できるでしょうか?
「いままでリーダーなんてやったことないし」
こんなふうに不安な気持ちになり、
リーダーになることに躊躇するのは、
「私なんて、立派なリーダーにはなれない」と考えてしまうからではないでしょうか。
この本では、
日本IBM株式会社の役員を務め、
2000人のチームを率いた経験もある佐々木順子さんが、
女性リーダーが抱きがちな4つの思い込み、
つまり、いつも
「強いリーダー」
「優秀なリーダー」
「コミュニケーションが完璧なリーダー」
「自分の感情や働き方をコントロールできるリーダー」
でなくてはいけない、という思い込みを手放すためのヒント、
そして自分自身へのリーダーシップを発揮し、
いきいきと人生を過ごすための方法をお伝えします。
*目次より
第1章 いつも「強いリーダー」でなくてはいけない、という思い込みを捨てる
第2章 いつも「優秀なリーダー」でなくてはいけない、という思い込みを捨てる
第3章 いつも「コミュニケーションが完璧なリーダー」でなくてはいけない、という思い込みを捨てる
第4章 いつも「自分をコントロールできるリーダー」でなくてはいけない、という思い込みを捨てる
第5章 まずは自分へのリーダーシップを発揮しよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョコ
1
2年前に仕事の業務内容が変わったときに購入した。 6人の部署から、20人のパート社員がいる現場管理者になったとき不安で仕方がなく、この手の本を漁っていた。 流し読みだけど、「優秀で強いリーダーという思い込みを捨てる」、「自分へのリーダーシップをとる」というのが印象に残った。2018/08/04
サキ
1
問題児のSVへの研修のために読んだけど、自分にも参考になることがたくさんありました。自分の研修者としての言動を振り返り、出来てること、出来てないことが言葉になったので、より客観的に仕事ぶりを改善出来るかなと。男性リーダーでも参考にはなると思う。実際に行動に移すのは難しいかもしれないけど。2018/05/19
けいすけ
0
流し読み。女性のためのリーダー論。周りを強権的に引っ張る強制型のリーダーではなく、サーバント型のリーダーを目指してもよいという話。2018/06/10