内容説明
700年以上続く小笠原流の宗家が「お止め流」であった伝書をひもときながら、日本人のしきたり・伝統文化の原点とその楽しみ方を提案!
これさえ知っておけば安心な冠婚葬祭の礼法や、その場の空気を“察する力”も身に付く。
●序論
「日本人のこころ」を取り戻すために ――しきたり、伝統、情緒、季節感、家庭、感謝、礼儀作法――
●本論
第1章 正月行事
第2章 年中行事と人生の祝い事
第3章 結婚と子どもの祝い
第4章 葬式のしきたりと礼法
第5章 手紙と贈答
●付録
1 二十四節気・七十二候 一覧表 2 雑節 一覧表 3 十干十二支 早見票 4 日本文化キーワード集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
無花果
35
          
            礼儀作法や季節の行事、人生の節目。どれも興味あるけど身につけるのはなかなか難儀。各章はどれも知ってる内容だけど、序論は読み応えあり。“年中行事をそのときだけに行ったとしても意味がありません。”の一文は耳が痛い…。2015/01/25
          
        うまお
0
          
            アラフォーに入ったにも関わらず、日本人としての常識が少ない自分に喝を入れるために手に取った作品。 ホントの意味のおもてなしとは?日常生活に関わる行事の本来の意味を知るたびに、まだまだ未熟な自分に気づかされた一冊でした。2014/11/25
          
        鈴月
0
          
            流し読みである。竹田恒泰さんみたいな分で、御説教じみているようにみえたしまって残念。。お人柄も身に付いた作法もさぞ素晴らしいだろうに残念。丁寧なだけでは言葉は心地よくないと思う。慇懃無礼ってやつでしょうか。私も、批判から入りやすい。反面教師にしたい。2014/05/31
          
        15deossan
0
          
            日本文化、年中行事、礼儀作法。2014/03/15
          
        tatsuya izumihara
0
          
            再読2回目。日本人が子供のころから経験し感じてきた日本古来のしきたりは、自分自身の心を豊かにするものであると感じた。いそがしい毎日に忙殺されると心の余裕がなくなり殺伐とした世の中になる。節句や慶弔など心から感じたり心から慈しむことによって豊かなこころが育まれるのだろう。子供たちにも伝承していきたいと思った。2020/06/03
          
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