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内容説明
お金の貯め方・増やし方、ローン、保険、老後の備え…将来、「こんなはずじゃなかった!」とならないために知っておくべきこと◎「老後資金3千万円必要」に惑わされないで。それよりも大事なことは…◎住宅ローンを50代以降支払い続けるかどうかで「老後貧乏度」が決まる◎金利が低いからとローンを利用するのは失敗のモト◎「パート収入をセーブする」の落とし穴◎「円高のときは外貨預金を始めるチャンス」は本当か◎確定拠出年金は、税金面でトクをしても、ここに注意しないとメリットは半減する……収入ダウン・年金先細り時代の新常識!2011年に出版しロングセラーとなった『やってはいけないお金の習慣』に最新の情報を加筆し、装いを新たに再編集した一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
21
ほぼおさらい。地震保険はあったほうがいいのかなぁ2019/11/23
まふぃん
13
そろそら老後のことを考えなくちゃいかないかと、読んでみたがそんなに目新しいことは書かれてなかった。2018/09/01
にゃうぴょん
10
投資をしないとお金は増えないという思い込みを捨てる、資産相談窓口は販売のプロ、などなるほどと思いました。老後のお金は大問題だと再認です。2019/11/19
あいくん
9
☆☆☆この人はテレビによく出る人だそうです。老後に向けてのお金の管理について参考になる本です。老後破産したくはないのでいろいろ気をつけたいです。マイホームは資産と考えるのはやめよう。銀行などの相談窓口にいるのはセールスのプロと思え。投資をしないとお金は増えないという思い込みはやめよう。貯めたお金は投資で増やすよりも減らさないことを心がける。郵便局は一昔前とは違う。車を買うなら現金で買おう。地震保険には入ろう。60歳で退職ではなく、65歳、70歳まで働く準備をする。住宅ローンは50歳までに完済する。2018/12/24
ハル
6
老後不安の原因は先の見通しが立たないこと。毎月支払う公的年金の保障さえ信用出来ない。当てになるのは自分だけ。しかし自分の稼ぎや節約にも限度がある。そんな訳で本書を読んでみたが取って置きの策はなし。無駄な支出を抑え、借金を無くし、出来る限り蓄えを持つ。もうやってるし。でも絶対足りないから不安なんだよ。公的年金についてはまだまだ楽観傾向。こんなの全然安心出来ない。知れば知るほど長生きなんてしたくない。70まで働くくらいなら50でリタイアして余生を思いっきり楽しんで金が尽きたところで死なせて欲しい。2016/10/16