やりたいことだけして生きていく―「叶える力」を引き寄せる50の法則

著者名：小平つかさ【著】

かんき出版（2016/12発売）

• ISBN：9784761272173

内容説明

理想の自分はあっさり超えられる!
メディアでも話題の著者による人生が圧倒的に楽しくなる方法
資金ゼロ、人脈ゼロ、経験ゼロでも最短最速で夢を叶える「黄金法則」

アナログ人間で、インターネットの「イ」の字もわかっていなかったわたしが、たった3か月で友達を5000人作り、気がつけば、「フェイスブックの女王」とまで呼ばれるようになったのも、フェイスブックのフォロワーが5万人を超え、インフルエンサー(人々に影響を及ぼす人)として、ひとつのメディアとして認知されるようになったのも、すべては、ただひたすら、お金、人脈、人生、マインド──、さまざまな「『叶える力』を引き寄せる法則」を学び、それを素直に実践、行動したおかげだと、いま、あらためて思っています。〈中略〉

子供のころ、自分の心のままの絵を、自由に楽しく描いていたように、自分の思い描いた通りの、幸せで、豊かで、美しさと感動と愛にあふれた人生を切り拓いていく。やりたいことだけをして生きていく。本当に、それは決して、特別な天才だけに、許されたものではありません。どんな人であっても、それはできるし、叶えられる。―「はじめに」より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[徒花]

いわゆる典型的な自己啓発書で、書いてあることは特にメタらしくないので、それ系の本をそれなりに読んだことがある人は、あえて本書を読む必要はない。あと、帯袖のプロフィール写真を見たら、思った以上に著者のお化粧が濃いのが印象的だった。ただ、個人的に一番ビビッと来たのは、P171でまさかの島田荘司先生と御手洗潔がちょろっと登場したところ。ここの部分を読んだだけでちょっと「仲間」を感じてしまった。

2017/04/03

[るい]

多くの経営者・実業家・マーケターなどが言ってきたこと・行ってきたことが書いてある。すべて「二番煎じ」なのだが、つまりはそういった自己啓発本の類が言っていることは本当なのだと証明する一冊でもある。「言葉遣い」といった当たり前だができていないことを見つけることができたし、「ピンチはチャンス、トラブルはネタ！」という言葉は胸に刻みたい。

2017/01/22

[なっしー]

大学卒業後からご自身で仕事をされた経験を「夢を叶えるためにしてきたこと・考え方」として50の法則を9章に分けてまとめた本。自身の言葉か、影響を受けた言葉かは不明、章の分類もバラバラ感ありですが、成功するための努力を惜しまない方だと想像できます。ここで書かれていること以外にも、いろんな成功のための法則はあるかもしれないけど、結局、自分のやりたいことをできるかどうかは、実は複雑なことではなく、シンプルに目標を掲げてガンガン進んでいくひとが到達できるんだろうと思いました。

2020/07/18

[ゆう]

★★★☆☆ やりたいことだけして生きていけるなら、その方法を知りたいと思い手に取った。本書では9章にわたって50個の法則を記載している。 内容は今まで読んできた自己啓発本の総集編と言うような感じで、たくさん自己啓発本を読んできた人にとっては内容が被るかもしれない。 しかし、はじめてそういった本を読む人にとってはきれいにまとめられた読みやすい本だと思う。 ビジネスや人脈など、うまく行くコツを解説しており、中でも「掛け算の法則」という考え方に感銘を受けた。今を変えたいなら自分から。それを大事にしていきたい。

2021/10/16

[林檎]

評価４

2019/06/14