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内容説明
●「頑張っているのにうまくいかない」のなら、まずは「折れてみる」
何度言っても聞いてくれない、頑張ってもうまくいかない……。
そんな時は同じ風に頑張っても、意味がない。
いっそのこと、「折れてみる」というのが、意外とうまくいったりします。
本書は、30代前半までまったく芽が出ず、NHKを退職することまで考えていた著者が、「あまちゃん」「サラリーマンNEO」「となりのシムラ」など、ヒットを飛ばし、東野圭吾原作「疾風ロンド」の映画版で監督まで務めるなど、会社を越えて仕事を成功させる秘訣を紹介します。
「誰もわかってくれない」「まったく意見が通らない」と思っている人に、まったく新しい世界が開けます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
18
心に残ったのは意地やプライドを持つことは意味がないってこと。つい、自分はこう思うもん!やどうしてこうしないの?なんて思うかもしれない。でも、そんなことよりも折れて受け入れてみたほうが結局は視点が広がるということだと思う。私もあまり頑なにならずに探していきたいもんだ。2018/08/13
宇宙猫
18
挫折。柔軟に行動しなさいってこと。折れるとは違うんじゃないかな。2017/03/06
Shinke Taeko
3
★★★★☆ 大変勉強になりました。 今年やるべき100のリストに「言いたい気持ちを折る」を加えよう。 出来るかどうか分からないけど…2017/01/09
ブルーベリー
2
ぼろぼろに折られた日に読む。うまくいかないときはおなじことしてもうまくいかないよ。2017/10/11
復活!! あくびちゃん!
2
それ程深い内容が書いてある訳ではないが、私もこの本の例にあるようなことが頻繁にあった方なので、著者の言うことはよく分かる。基本的に「折れる」ということは、相手のことを赦(ゆる)すことなので、その人の器が大きくないとできないのだ。後になれば自分で自分のことを「小っちゃいなー」と思えるのだが、その場で赦せないところが器が大きくないのだ(笑)。あー恥ずかしい…。未だ反省、ハンセイの日々です、ハイ。2017/01/23