光とゼラチンのライプチッヒ

個数:1
紙書籍版価格 ¥1,870
  • Kinoppy

光とゼラチンのライプチッヒ

  • 著者名:多和田葉子【著】
  • 価格 ¥1,771(本体¥1,610)
  • 講談社(2017/01発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062100311

ファイル: /

内容説明

卓抜な想像力の果てに広がる燦然たる10の小宇宙! 研ぎ澄まされた日本語。小説を読む愉しみを思い出させてくれる短篇作品集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

152
10の短篇を収録。いずれも多和田葉子らしい小説といえば、まあそうだ。言葉の連鎖が次なるイメージを作り出してゆくといった小説作法なのだが、それぞれはなかなかに個性的だ。戯曲のスタイルをとる「夜ヒカル鶴の仮面」や、ほとんどひらかなばかりで綴られる「ちゅうりっひ」。内的には「ころびねこ」や「胞子」が奇妙なユーモアを湛えた世界を描いてみせる。作品世界には、つかみどころがないし、主人公も概ね明確な像を結ばない。それでも小説として、くっきりと自立している。ある意味では「小説とは何か」がわからなくなるような小説群だ。2014/12/06

葵衣

12
多和田葉子さんの不思議な言葉遊びの世界はやはり面白い。そして外国への旅の描写もとても好きだ。お気に入りは、「捨てない女」「光とゼラチンのライプチッヒ」「ころびねこ」「チャンティエン橋の手前で」「夜ヒカル鶴の仮面」。2019/02/04

雨宿り

4
【か・仮面】こういう深長な短編集は好物だ。硝子片を踏んだかように、深く刻み込まれた感覚。@図書館2009/11/17

しぃ

4
★図書館★テーマは旅?シュールでリアル。矛盾、飛躍、疾走する言葉。振り落とされないように、思考をかき回されながらも共に旅をし、砂漠の歓楽街を抜け、千手観音と共にため息をつくのです。2009/07/30

ナヲ

3
列車と放浪については、この人の右に出る人はいないと個人的に思っています。佇まいがとてもクール。エロい。そして何気に名言が多いから、マジで困る、多和田葉子。『捨てない女』と『夜ヒカル鶴の仮面』が異様にすきです。2009/12/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/452581

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。