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内容説明
人口わずか3万人足らず。和歌山県新宮市の「すずきこどもクリニック」には市内外から年間約5万人もの患者が訪れる。1日平均180人、多い日は350人を超える悩める母子の駆け込み寺的な小児科医だ。これまで通算50万人以上の病める子供達を見続けてきた鈴木幹啓院長が小児科医になったのは、ある子供の死がきっかけ。鈴木医師は大人と子供とでは「死の悲しさに差がある」という。そんな鈴木院長が警鐘を鳴らすのは「子供の病気はほとんど親が原因」という衝撃的事実。その真相とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりあ
21
とても勉強になりました。「最後に」にかかれた、『「当たり前」は奇跡と奇跡のつながりが生み出すものです。子供が「大好き」と言ってあなたに寄り添ってくることも奇跡の連続の中で生まれるのです。』とかかれていて、今自分がここまで生きてこれたことも、周りの人たちにであえたことも奇跡なんだなぁ、と深く思いました。2016/12/04
こぺたろう
11
子供が1週間入院の末、昨日退院。泊まり込みが続き物凄く疲れましたが、濃密な親子生活が送れました。その関連で何か読みたいと思い、本書を読了。ニュースで見かけたことのある小児科医が著者。大きく分けて三部構成になっており、0-3歳の章を真面目に読みました。子育ては核家族の方が良いという話があったのですが、その根拠を読んで、深く共感。本書最後の結びもなかなか感動的でした。2019/05/07
♡kana*
6
これは、勉強になりました。あまり、心配しすぎないようにしよう。2018/05/11
なお
4
さらっと読める内容。 子供はストレスから心身の不調を訴えることが多いから、親は受け止めてあげることが大事。2021/01/23
我がネコ
3
子供に縁のない既婚男として。 たまには焦燥感を感じないとと 「子育て」についての本を読んでみようかと。 賢い子の育て方や、病院の現場での話など、 興味深く面白い。 子育てへの心構えをライトに教えてもらえる本。 ページ数も少ないのでさらりと読める。2017/01/01