ヴァルガビンゴ（１）

著者名：亜画々屋ぺらも【著】

講談社（2016/12発売）

• ISBN：9784063882247

内容説明

ここは現代日本。ただし悪の怪人が暗躍する社会。英雄に憧れる小学生・織井蓮悟はある日、謎の空間「ロッカールーム」でヒーローへの変身能力を与えられた。しかし、その力は強大で、悪人（単なるチンピラ）をちょっと懲らしめるつもりが殺害してしまう。人をたやすく殺められる力を得たことで、彼の周囲、そして彼自身に取り返しのつかない変化が生じていった。そして世界は悲劇に包まれる――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[sin]

自虐的ヒーロー漫画だ！ヒーローは自身の力に無頓着に酔いしれかつもて余す。ヴィランは幼いヒーローを育てるためにちょっかいをかけ追い詰める。さて「皆のタイクツをショーアップ」させようとする怪人の真意はいかに？3人のヴィラン達の目的は…物語は始まったばかりではあるがこれからの道程は作者にとってはいばらの道と化す予感しかしない。

2016/12/16

[ものくろ]

レンタ読み。

2018/02/03

[グリチルリチン酸]

アフタヌーンに掲載された読切が面白かったので買ってみた。えげつない感じが面白い

2016/12/21

[十二月の雀]

えっ、ばぁちゃん死んでしもたん…？エグすぎる…。主人公のクソガキっぷりがとても良い感じ。戦っても戦わなくても悲しい未来しかない。

2017/07/10

[エピクト]

人を選ぶ演出の漫画。私は選ばれなかったみたい。作風もヒーロー物より妖怪漫画向けと言う気がする。そもそも主人公がそんなに特段すごいヒーロー好きに思えないんだが。

2016/12/24