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内容説明
国内外のドラマ、映画を5000本以上視聴した著者は、長い余暇の相棒として「韓国ドラマ」に勝るものはないと断言する。韓国は、毎月100話近いドラマが放送される異常なドラマ大国で、視聴率が良ければ延長され、悪ければ打ち切られる。日本のようにキャスティングありきの安易なドラマ制作は許されず、脚本が優れた本物の作品のみが生き残る。最高視聴率64.5%を記録した「砂時計」や、韓国ドラマの全ての要素が完全に内包された「ジャイアント」を見れば、その凄さが必ず分かるはずだ。本書ではその魅力を「韓国ドラマベスト50」と共に余すことなく語り尽くす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
lily
105
私の最も好きな女優コン・ヒョジンを独特の存在感と持ち上げた点は嬉しい。韓国現代史の投影ドラマも観たいリストに追加。著者一番のお勧めの「ジャイアント」はもう観始めてしまっている。ヨ・ジングの出演ドラマはどれも高評価でもあるから。次世代韓流四天王に仲間入りすると密かに予測中。俳優目当てで観たくなるほどの人間力を魅せてくれるのも韓国ドラマの特権である。2020/01/28
おかむら
27
韓国ドラマのガイドというとイケメンが表紙の恋愛ドラマ特集(女性向け)みたいなのが多そうな気がしますが、これは骨太社会派ドラマを中心に紹介する本(男性向け?)。「定年後」となってるのは、韓ドラが長いやつはすげー長い(全50話とか)、ある程度ヒマじゃないと見られないからか? 1クール12話とかの日本のドラマと違う韓国のドラマ事情を解説。脚本家ごとの作風や渋い脇役紹介など、目の付け所が好きだわ。とりあえず「シグナル」が面白かった脚本家キム・ウニをチェック!あと「ミセン」が見たい。どこかのBSでやってくれい。2019/02/22
ごへいもち
18
韓ドラにはまってまだ日が浅いんだろうなぁ。同感できない事多し。ネタバレが多いので飛ばし読み2017/06/03
白義
10
他の韓国ドラマ解説本とは違い、定年退職した中年男性、というジェンダーからの視点が特色。そのためジャイアントや砂時計を代表とする現代史を題材にした硬派で恋愛要素の薄いドラマが中心だが、韓国のドラマ制作事情にも詳しく新書に求められる解説書としても十分な出来栄え。韓国ドラマは同時代の日本ドラマと比べると古典的な家族制度、家父長制の枷というものが強く、それをコアにした世代間葛藤が基調低音であるという指摘、多くの中年の日本人にとって韓国ドラマは「いつか聴いた歌」としてノスタルジックな情感を感じるものだというのは納得2017/08/01
Koichi Tamura
4
男性 定年退職者向け、韓国ドラマガイドといったところ。 巻末にはベスト50のリストがある。2017/02/15




