内容説明
「探さない収納」の基本は、吊るす。磁石をつけて貼りつける。お気に入りのものは、仕舞わずに飾る。日常使いの布は、ストックを持たずに乾きやすい素材を選ぶ――極端にものが少ないわけではないのに、シンプルですてきな暮らしの石黒さん。そんな彼女が実践する収納術をご紹介。しなければいけないことはサボらないけれど、毎日をラクに暮らすためのアイデアが満載です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
31
取り入れたいと思ったこと「気が合わなくなった人との写真は捨てればいずれ顔を忘れ名前も忘れる」。ただ、いちいち小難しくて、ここの家の嫁にはなりたくないと思った。2017/01/15
ケロコ
24
【図書館】石黒さんの収納は若いときからずっと追いかけているが、お互い歳を取ったわぁ。石黒さんのお宅の収納はきっちり綺麗に片付いていて、長年私の目指すべきところだったのだけど、食器が全て白いのはなんだか落ち着かない。和食器が私の心をなごませるので私はもう少し雑然とした落ち着きを目指す事にしよう。歳と共に考えが変わったことを知り感慨深い。2018/12/09
カール
21
こちらもタイトルに惹かれて、図書館に予約。作者は60代という事ですが、好きな物へのこだわりが強く、お手入れしたり自分で作ったりして、とても丁寧な暮らしをされているなぁ〜と感じました。ただ、自分の参考にはなりませんでしたが(^^;;2017/04/27
ケロコ
17
【図書館】文庫本版。若いときから追いかけている石黒さん。どこまでも追いかけていくつもり。何度も何度も読んでいて、読むたびに納得させられ、それでいて新鮮。とても勉強になる。私は大好きです。2019/11/18
ヨハネス
13
置き場所を変えても思い出せるのは40代まで。50代になると1日中探しものという日がやってきます」の通り、やってきたのでこの本を読みました。「60代になると探している最中に忘れます」怖いですね。大変ですね。「40代では入れ替えても中身を間違えることはありませんでした。50代になると入れ替えたことを忘れ、60代は取り出した後どこに戻すのかわからなくなって」心構え準備のために大変よかったです。が、実際の著者の生活の説明が意味の通じないことだらけ。60代になると文章力までこんなに落ちてしまうのかとぞっとしました。2017/11/26
