幻冬舎文庫<br> 新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい

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幻冬舎文庫
新米ベルガールの事件録 チェックインは謎のにおい

  • 著者名:岡崎琢磨【著】
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • 幻冬舎(2016/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344425439

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内容説明

「あのトイレ、呪われてます!」。経営難で廃業の噂が絶えない崖っぷちホテルで、次々に起こる不可解な事件。おっちょこちょいの新入社員・落合千代子は、なぜか毎回その渦中に巻き込まれることに。イケメンの教育係・二宮のドSな指導に耐えながらも、千代子が事件の真相に迫るとき、宿泊客たちの切ない事情が明らかになる。本格お仕事ミステリ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

117
連作短編集。主人公のキャラ設定のためバカミスっぽく感じる。客の方はいろいろドラマがあってイイ感じ。2016/12/17

hiro

107
岡崎さん本は7冊目。“ベルガール”が探偵役のライトミステリだと思って読みだしたが、コンシェルジュの二宮、フロント主任の大原とベルガールの“おっちょこちよこ”こと落合千代子のGPホテル従業員3人のドタバタ喜劇をみているようで、ミステリの方は、犯人逮捕の方法が名探偵○○○のパクリ、中途半端な叙述トリックだったりと期待外れで残念。自分の勝手な都合で客に無断で客室へ入る従業員のいるホテルには、正直泊まりたくない。次は期待を持って、岡崎さんの出世作「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズの最新巻を読んでみることにする。2016/12/27

yanae

74
タレーラン岡崎さんの作品。タレーランよりも超かるーい作品です(笑)これでもかっていうくらいふざけておもしろくした感じでした。舞台はさびれた崖っぷち(場所的)にたつ、崖っぷち(経営的)のホテル。新入社員のベルガール落合千代子の奮闘とホテルで起こるどたばた劇が描かれてます。とにかくなんも難しいこと考えたくないときに軽い明るい本を読みたいときにいいかなと思います。最後の大原の悪あがきに笑いました(笑)2017/03/13

カメ吉

62
かなり軽めな感じであっさり読めました。ちょっと非常識なホテルとベルガールのハナシでしたがネタ的にはイマイチでした。 恋話はよかったけど中途半端なギャグも残念でした。『タレーラン』の方がよかった。 シリーズ化になるんなら挽回なるかな?それはそれで楽しみです。2016/12/23

ぽぽ♪

59
コメディタッチで私は好きなタイプです。ミステリーってより、コメディ色強くてキャラも好みです。千代子、おっちょこちょい過ぎだけど憎めないし、二宮のツンデレ具合も良かったです。二人の関係も気になりますね。シルバークリスマスにはやられました!2017/02/06

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