芳文社コミックス 重機甲乙女 豆だけど【電子限定版】 ３巻

著者名：真鍋譲治【著】

芳文社（2016/11発売）

• ISBN：9784832234314

内容説明

【電子限定おまけ付き♪】ナポリ王国領土奪還。1480年初冬。半年もの間、猛攻を続けてきたオスマン軍がついに後退を始めた。勝利に沸き立つアンたちであったが、それは更なる戦いへ向けての束の間の休息にしかすぎなかった…。果たしてアンたち豆タンクの命運は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[友和]

豆タンクが今回も大活躍。川を渡る豆タンクの無茶ぶりがすごい。あと捕虜ちゃんもかわいい。

2014/12/23

[さっちゃん]

豆戦車小隊長アンエリッタ・ペチーノ戦記の第三巻。同盟軍はオスマン帝国軍を撃破しつつ南下し、遂にナポリ奪還を果たす。しかし、オスマン帝国軍はその強大なる物量により、制海権を奪取、同盟軍の補給路を断つが如きにアンツィオに大艦隊を指し向け上陸作戦を完遂した。また、アドリア海に侵入したオスマン帝国海軍はヴェネツィアとの通商交易条約を無視して、艦隊をアドリア海からイタリア半島東岸へ進出。イタリア半島は、東西からのオスマン帝国軍によって分断される事になった。ローマ法王庁は難局を打破すべく策を練る。アンの戦いが始まる。

2022/12/25

[みやしん]

見方陣は呉越同舟。作中時代に400年以上未来(1.5次大戦規模？)の兵器を投入しているから、オスマンが連合軍を凌駕する戦力にしないといけないためそこはオーバースペック…と、脳内すり合わせが大変。チートという程ではないけど、ちょっと主人公補正が強いんでないかい？砲戦描写に定評のある作者らしい爆炎煙る痛快戦記。

2020/07/21

[NON-BAY]

アンとマルコのめおとっぷりが秀逸です。

2015/02/18

[tamnavulin_1968]

…なんか敵方にPSWみたいな装甲車が。

2014/12/23