内容説明
ありのままに生きることの大切さを教えてくれる『般若心経』。そのことばを味わえば、毎日の暮らしで溜まったストレスがすっと解消し、心が自然と温かくなるはず! 人間臭い動物のイラストにふと笑みがこぼれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hee0190
2
前半1/3は「般若心経」の優しい解説。後半は、般若心経に絡めつつ、凹まないための23のメッセージが語られます。 日々の暮らし、日々の人間関係のなかで、水垢のようにたまってしまう心のしこり。 本書のような書物に触れて、折に触れて心を洗っていきたいものです。 印象に残ったもののひとつが、『“まさか”という坂、”おかげ”という陰』のエピソード。 亡くなった方にだけでなく、自分の意思に反してご縁がなくなった方への想いの整理に活かしたい。 まさに「凹まない心」ではなく、「凹んでも、もとに戻せる力」になるように。2019/09/13
きなこ
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お寺、お線香、般若心経。慣れ親しんでおります。2018/01/21