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内容説明
男の子のわんぱくは社会を渡り歩く土台。この芽を摘まないこと。6歳までに基礎ができれば、大人になって自立する! 20年間で12,000人の子どもをみてきた著者が男の子に合った育て方を教えます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっくす
42
シンプルで具体的に書かれていて良書。0歳は好奇心、1歳はやる気、2歳は集中力を育てる…のように年齢別にステップが書かれているけど、その年齢を過ぎても、達成できていないことがあれば立ち返って気をつけていきたい。特にできていないなと感じたのは『親が子供に、心を込めてありがとう・ごめんなさいを言うこと』『子供の言うことを反復してあげる』『最初の一言をダメからいいよに変える』。まずは、叱るところ・見守るところをぶれないで自分でしっかりと線引きできるようになりたいな。2016/01/10
レモン
32
本書を読みながら早生まれの息子がまだ6歳であることを思い出した。1年生という学年で考えがちだったので、今読んで良かった。6歳のステップが今まさに直面している課題「自信」だった。「大丈夫、あなたならできる」と声をかける方法は意識して増やしていきたい。言霊は何となく信じていたが、ネガティヴではなくポジティブなピグマリオン効果は積極的に活用せねば。社会を渡り歩く土台となるわんぱくの芽を摘まないことも遅いかもしれないが、意識しないと。息子も娘もたくましく育っていってほしい。2024/10/27
ミクロかめ
13
さらっと読めました。愛情をもって、余裕をもって、育てていってあげたいな、と改めて思いました。年齢ごとに何回か読み直そう。2017/04/03
りり
13
「ダメ」と言わない。大事な好奇心の芽を潰さないように、なるべくいろんなことをやらせたいと思った。まずはこれから暖かくなるし、たくさん外で遊ばせよう。2017/03/29
こゆ
11
うーん、読むのが少々遅かった感も。息子はもうすぐ6歳なので、0~3歳のところは飛ばし読み。内容としては、よくある育児書と概ね同じ。怒るのではなくて叱る、認めることが大事。わかっちゃいるけど、そこまで人間できてなくて感情的になってしまう。年々子育ては楽になっているけど、一人前になるにつれて、腹の立つことも比例して増える。とりあえず怒りすぎたら、後で素直に謝ろうと思う。答えにくい質問よりも事実を伝えて、見ていることを伝えるはすぐできそう。あと、やったことに責任をとらせるのも今までより増やしてみよう。2019/09/27