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内容説明
昨今世間を騒がす不倫も、経歴詐称も、データ偽装も、政治と金の問題も、事が大きくなってしまったのは、謝罪に失敗したからだ!
入社以来35年にわたって吉本興業の謝罪会見を取り仕切ってきた “謝罪マスター” 竹中功。有事が起きてしまった時に、被害者に怒りを収めてもらう対処の仕方や、いざという時の謝罪会見の段取りから、平時に準備しておく「特別チーム」「謝罪シナリオ」「コンプライアンス研修」、日ごろの人脈づくりまで、すべてのビジネスパーソンが知っておきたい「謝る技術」を、実際の失敗例・成功例を豊富に交えて、余すところなく伝授します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アイスマン
12
謝罪とは相手が被った「心の問題」と「物理的な損害」を解決するために、誠意をもって心より対応する事だ。「誠意をもつ」とは、相手の気持ちを心から理解しようとする心の姿勢である。2017/01/21
ちいやん
8
元吉本興業の筆者が自身の経験をもとに謝罪について解説しております。 私が一番響いたのは、いかに自分事としてとらえられるかということが重要なんだということです。これ、自分がとても苦手なことなんで・・・。 謝罪ってシナリオも作って準備もして臨むものなんですね。そして、もっと大事なのは平時からの危機管理なんですね。 勉強になりました。 2018/03/30
hiyu
8
吉本興業だからこそこのようなノウハウが必要だったのかどうかは分からないが、何の準備もなしに謝罪(会見等)へ至ることの無謀さは想像に余りある。平時のときこそ危機管理への準備が必要だと言う指摘もそうだろう。危機管理というとどうしても難しく考えてしまうものだが、敢えて平易な内容していることこそが本当に素晴らしい。2016/12/07
kiki
7
吉本興業の広報担当の謝罪マスター。数々の不祥事の記者会見対応などを取り仕切ってきた。普段から有事とは何かを考え、シュミレーションを怠らない。普段から記者とのコミュニケーションを行い、顔見知りを作る。毎日、新聞記事をよく読み記者の興味や伝え方の癖を学ぶ。大惨事が起こらぬよう、コンプラミーティングなどを通じて不祥事の芽をあらかじめ潰しておく。人や会社が不幸に陥らないために、こうした事前準備に余念がない。たった一つ、たった一人の起こした不祥事で会社が倒産する時代。危機管理マネジメントを学ぶのにオススメの一冊。2017/03/25
MIU
5
此処最近、全く謝る気が無い会見を開く公人の物言いをニュース音源で聞く事が多く、日本語に於ける文脈と語る人物の心情の関係が昔と全く違ってしまったのか、それとも本当に形だけ謝っている体を取っているだけなのか…と、段々自分の定規を疑い出して居た折だった。この本を読んで、まず自分の定規は昔ながら使える事が分かり、謝る当事者側が当然気が動転してしまう所を、しないで済む様に前以てする準備と心構え、その準備をした上で更に起こりうる有事を如何にして防ぐか、その心構えと生き方を明瞭に記したと言っても過言では無いと思う。2018/09/07




