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内容説明
「穏やかで現実的な彼女との未来」か「取り憑いて消えない青春の記憶」か。さくらを冷たく突き放した鳥羽。落ち込むさくらに倉橋は…。一方のみい子は、鳥羽と2人きりの生活が戻り大はしゃぎ。そんな4人で大人の修学旅行に行くことになり、波乱の展開が幕を開ける――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
21
さくらを冷たく突き放した鳥羽と、2人きりの生活に戻ったことを喜ぶみい子。そんな彼らに倉橋を加えた4人で大人の修学旅行に行くことになる第三弾。鳥羽はひとつ大きな決断をしましたけど、一方で葛藤は依然として解消されないままの危うい状況。こうなったらまあそのままでは終わらんですよね(苦笑)次巻が完結ということで、どのような結末を迎えるのか気になりますね。2016/11/13
あさひ
7
まことは駄目だな。もうどうにもならん。2017/08/20
Ume
3
まことタヒね2023/08/13
のりあ
3
ハッピーエンドは求めてないけど、みい子が幸せにならないバッドエンドも求めてない……みい子の立場に立つと辛過ぎて辛過ぎて。みい子を好きな気持ちにも嘘はないと思うけど、さくらの存在がでか過ぎるんだよね。もう全部さくらが悪いんじゃない?(ひどい)ラスト1ページ辛過ぎて泣ける。あたしがみい子なら病んだ上死ぬ。2016/12/05
猿兎
2
読んでいてつらかった。一番好きだから一緒になる、というのが当たり前のように思ってたけど、そういう選択もあるのか。2017/01/19
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