内容説明
西洋絵画のモチーフは聖書が大半を占めています。よって、聖書の物語をちょっと知っているだけで、西洋絵画を見る楽しみはグンと広がります。本書で美術鑑賞がさらに楽しくなること間違いなし。
※紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合や、紙書籍とは異なる表記・表現の場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちぇる
4
それぞれの作品の写真と少し解説がのってて初心者としては面白かった。ギャラリートークも最後に用語説明もあって軽い感じで読めてよかった2020/08/08
けん
1
聖書の名画を見るのは好きだが描かれている内容はよくわからなかったので、本書はとても分かりやすく解説がしてあり勉強になった。2022/10/26
takakomama
1
「聖書の名画はなぜこんなに面白いのか」(2010年)を改題し、加筆、新編集。絵画に描かれた聖書や聖人・聖女の物語、アレゴリー、キリスト教や美術用語の解説と対話形式のギャラリートーク。2020/05/27
さぼ
1
美術館に行っても、描いてある場面の物語の内容を知らないと「???」で楽しさ半減になることがあるので購入。基礎的なことを教えてくれます。欲を言えば聖人のことをもっと教えて欲しかったです。2017/01/31
keisuke
1
写真が見づらいというのは文庫サイズだから仕方ないにしても感じました。ただ内容も面白かったし、正典だけでなく外典や聖人などにも触れられていて他との差別化がされていて良かったと思う。2016/12/04