「街道」で読み解く日本史の謎

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「街道」で読み解く日本史の謎

  • 著者名:安藤優一郎
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • PHP研究所(2016/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569765686

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内容説明

なぜ鎌倉は「武家の都」として繁栄したのに、その後、顧みられなくなったのか? どうして小田原は、北条氏が滅亡しても江戸時代に栄えたのか? 幕末のさびれた小村の港が「巨大都市」横浜に変貌した理由とは? ――私たちが歴史を振り返るとき、どうしても事件や出来事といった「点」で考えがちだが、実際の歴史の流れは“人や物の動き”の「線」で動いている。実は、その最も大きな流れこそが「街道」なのだ。本書は、人の往来や物流の大動脈であり、歴史の分岐点ともなった街道の役割に注目して、古代から近現代にわたる日本史の20の謎に新たな光を当てるもの。従来にない視点から、驚きと再発見の“知的興奮”を存分に味わえる。本書で取り上げる主な街道:「東海道」「中山道」「北陸道」「鎌倉街道」「甲州街道」「日光例幣使街道」「三国街道」「秋葉街道」「善光寺街道」「塩街道」「美濃街道」「北国脇往還」「朝鮮人街道」……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

19
日本各地の街道についての歴史物語。東海道と中山道、平地が多い東海道の方にメリットがあると思われるが江戸幕府の方針で河川に橋が架けられず天気が崩れて川が増水した時は「川留め」を受けて旅費や日程が嵩むデメリットがあり、むしろ山がちな中山道の方が安定していたという。2025/07/23

Syo

15
日米修好通商条約での 神奈川と横浜の件は 有名だけど…。 まぁ、いろいろあるわな。 上杉謙信のは、ホントかな。 東海道の宿場の話は 当たり前といえば 当たり前の話だけどね。2016/12/23

hk

11
「街道が歴史を動かし、歴史が街道をつくりかえる」をコンセプトに街道という補助線をひいて日本の歴史を俯瞰していく。壬申の乱から明治維新までを20の小テーマに区切って、それぞれに対してボリューム的にはすこぶる潤沢な解説を行っている。だが解説をクオリティーの面から眺めると、論点が上滑りしていたり無理やり街道を接ぎ木したりしているため「結局何がいいたかったのだろう?」といった感じでキツネにつままれた印象が残る。たどたどしく回りくどい解説を減らし図解を増やし、視覚にうったえた方が効果的だったのではないだろうか。2017/02/09

いつかはビーエム

8
バイクで知らない、いや知ってる道でも「あれ?」って思う時が多々ある。そんな所は大概古からの道、昔からの道。街道や古道と呼ばれていてもいなくてもそんな道にはしっかりと歴史が息ずいてます。2020/07/05

YOUCO19

3
当たり前のことだけどその昔鉄道などはなかったからどこへ行くのも歩くしかない。この本はそれを再認識させられた。戦国時代から始まり、壬申の乱の時もしかり、武将たちは戦うためにひたすら街道を駆け巡る。トレイルランニングなんてオシャレな言葉ではもちろんなく、重い鎧を付けながら草鞋で駆け巡ったんだろうからオリンピックに出たらみんな金メダルを狙えるだろう。本書は5街道以外に裏街道がたくさん紹介されていてそれに関わった武将たちの物語がかなり具体的に繰り広げられる。実際の今の写真との対比も面白い。手元に置いておきたい本。2017/04/10

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