内容説明
石田衣良版・モーツァルト入門で、クラシックの魅力に目覚めよう!
クラシックをもっと身近に感じるために。
モーツァルト生誕260周年の今年、作家・石田衣良氏にモーツァルトの魅力、ご自身の作品や人生に与えた影響などを語っていただきます。そして、石田衣良氏がお勧めするモーツァルトの名曲10作品の魅力を解説。
さらに、石田衣良氏が司会を努めるNHKの番組「ららら♪クラシック」で共演している、作曲家・ピアニストの加羽沢美濃さんとモーツァルトの魅力を語り合います。
言うなれば、石田衣良版・モーツァルト入門である本書で、クラシックの魅力を再確認しましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
100
石田衣良は、小説・エッセイ等問わず、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書を書名通り、モーツァルトをBGMに休日に読みました。著者がクラッシックにこんなに造詣が深いとは知りませんでした。内容的にはモーツァルト初心者向きなので私には、ちょうど良い感じです。付録にオススメの演奏が入ったCDが付いているとベターです。著者と作曲家の加羽沢美濃との対談もほのぼのとした感じで好感が持てます。著者と加羽沢美濃のやっている「ららら♪クラシック」は視たことがなかったので、来週末視てみようかなぁ!2016/10/23
Syo
18
周期的にクラシックに 興味を持つようになる、 まぁ知的なものに憧れる のか…。 で、石田衣良。 一時期、よく読んでたけど 最近は、ご無沙汰。 宮本輝みたいなのを 書いてくれるようになったら 嬉しいんだけどなぁ。 そうそう、モーツァルト。 とりあえず、 ピアノ協奏曲第20番と ディヴェルティメントと クラリネット協奏曲ね。 K466.138.6222016/11/06
緋莢
17
難しい、古くさい、堅苦しい。そんなイメージで敬遠されがちなクラシックだが、モーツァルトの音楽には、そんなところはない。人なつこく、優しくて、いつも陽気。そんなモーツァルトの魅力を再確認すると共に、クラシックを身近に感じるために自身の作品や人生に影響を与えた名曲を紹介。さらに作曲家・加羽沢美濃との対談も収録。2017/02/15
*takahiro✩
8
らららクラシックの司会もこの春に変わっちゃった。新メンバーでの番組はまだ初回のみだけど、男性司会者もアナウンサーも今ひとつで、美濃さんの方が良かったなぁ。モーツァルトはもっと歳をとってから聴こうと取ってある。バッハから聴き始めたけど、若いうちはベートーベンやブラームス、マーラー、ブルックナー、チャイコフスキー等々で十分。だけど、クラリネット協奏曲や後期の交響曲とピアノ協奏曲、オペラなんかは我慢できなくて昔から聴いている。音楽はクラシックだけあれば十分。30年近く聴き続けてるけど全く飽きないよ。2017/04/12
日向夏
4
おーおー、石田衣良さんがモーツァルトについて、好き勝手に語っておられます。この本でも再三言われているとおり、好きかどうかなんですよね。クラシックは全然堅苦しくない。まだ知らないところばかりの広大な世界を、これから時間をかけて歩き回りたいです。2016/12/24
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